アレス投資顧問の実績を分析!本当に稼げる?

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推奨銘柄アイ・ピー・エス(4335)を検証

今回検証するのは、アレス投資顧問です。

まだ設立して1年程しか経っていない会社だからか、同顧問のサイトには銘柄推奨実績がまだ公開されていません

銘柄推奨実績ページ

銘柄推奨実績ページ

非公開というわけではなく「準備中」という印象を受けますが、これでは当サイトで行っている推奨銘柄の検証が出来ません。

したがって今回は、無料コンテンツの中で公開されている「アレスの飛翔銘柄」の検証に代えたいと思います。

 

アレス投資顧問の銘柄選定根拠は?

アレス投資顧問 アイ・ピー・エス(4335)

アイ・ピー・エス(4335)

アレス投資顧問はアイ・ピー・エスを短期的に上昇を狙える銘柄としています。その根拠もホームページ内に記されていますね。

アイ・ピー・エス(4335)推奨根拠

アイ・ピー・エス(4335)推奨根拠

要は、アイ・ピー・エスが連携しているSAPジャパンとRPAテクノロジーズの内、SAPジャパンが2018年10月10日にDellとの連携を強化すると発表したことに期待を持っているわけですね。

SPAジャパンを通じたアイ・ピー・エスが手掛けるSAPのERP導入の市場規模が4,000社を超えると試算されていることが、アレス投資顧問がアイ・ピー・エスに期待をする根拠となっている模様です。

 

アレス投資顧問が上昇を見込んだタイミングは?

アレス投資顧問が、アイ・ピー・エスに対し短期的な上昇を見込んだと公開したのは、2018年12月14日と記されています。

ホームページに掲載されているアイ・ピー・エスに関するテクニカルにおける記述を読むと、12月14日以降のことも書かれているので、恐らく本文だけ更新しているのだと考えられます。

 

ただ上部の日付、および現在値と出来高は12月14日と合致しているので、初掲載がその日だったのでしょう。

しかしその日は、既に株価がピークとなった翌日です。

 

アイ・ピー・エス(4335)チャート

アイ・ピー・エス(4335)チャート

 

この時点でさらに上昇を見込めると考えたのなら、分析力には懸念を覚えます。

たしかに当日は一目均衡表の雲の下限で反発していますので、ここから上昇するという錯覚を起こし得るかもしれません。

それにしても前日の12月13日の安値も割り込んでいるにもかかわらず、この程度の押しで反発するという判断に至るものでしょうか。

13日はピークを取っている上に65日目の変化日であることを踏まえても、ここからの上昇を目論むのは無茶というものでしょう。

 

このタイミングでもし、利用者に推奨をしていたとしたら、大きな損失を被っているところです。

 

アレス投資顧問の基本概要

次に、アレス投資顧問のコンセプトや代表取締役である阿部隆氏の経歴について検証していきます。

 

「会える投資顧問」に即した姿勢とは?

アレス投資顧問のコンテンツを見たところ、他と比較しても突出したところはありません。

あえて言えば、アレス投資顧問は「会える投資顧問」を自称しており、無料コンテンツの「アレスCEO阿部隆のアベブロ」は非常にオープンな内容となっています。

多くの同業者が、サイト上で「著名な分析者がバックアップについている」旨を押し出していますが、その人達の日常の行動を公開することはまずありません。

それどころかサイト上で推し出しておきながら、「その分析者はその顧問と何も関係が無い」ケースまで存在します。

 

アレス投資顧問コンセプト

コンセプト

このように、多くの投資顧問の分析者の存在がブラックボックスである中、代表取締役CEOで筆頭分析者である阿部隆氏の日常をブログに綴っています。

このオープンな姿勢は、初見の人に好感を持たれやすいことでしょう。

 

代表取締役 阿部隆氏の経歴は?

アレス投資顧問は投資助言・代理業を有している業者ですね。

代表取締役CEOの阿部隆氏の名前を検索しても、本人に関するヒットは特にありませんでしたが、唯一、イーキャピタルの分析者の中に同姓同名がいました。

 

アレス投資顧問 イーキャピタル分析者

イーキャピタル分析者

これがアレス投資顧問の阿部隆氏と同一人物という確証はありません。

しかしホームページ中の本人の経歴を見ると、イーキャピタルを匂わす「大手投資顧問会社のトップアドバイザー」という記述があります。

 

アレス投資顧問 阿部隆氏 経歴

阿部隆氏 経歴

さらにイーキャピタルのサイト内で気になる記述を見つけました。

アレス投資顧問 ウルフ村田の株式研究所

ウルフ村田の株式研究所

 

ここでも阿部隆なる人物は「弊社のトップアドバイザー」と称され、あのウルフ村田氏との関連も垣間見えます。またこの文書がイーキャピタルのホームページにアップロードされたのは、2017年2月10日となっています。

アレス投資顧問が設立されたのが同年の12月なので、時系列を考慮しても双方の阿部隆氏が同一人物であることに不自然な点はありませんね。

もちろんイーキャピタルも金商登録のある業者ですが、過去に検証した内容を鑑みると、それほど優れた分析力を有しているという印象は持てませんでした

 

無料コンテンツとはいえ今回のアイ・ピー・エスでの判断経緯も、やはりイーキャピタルの銘柄選定精度と同様の印象を受けてしまうのは否めまないところです。

 

総評

アレス投資顧問は、無料コンテンツの充実度は高いと思います。

コラムや注目内容によって分けられた銘柄情報の掲載、そして先述のCEOのブログですね。このような点を見ると、真摯な経営姿勢をうかがい知ることが出来ます。

しかし、先のアイ・ピー・エスでも解るとおり、投資判断にはまだまだ脆弱さが見られます。

いくら経営姿勢が良くても、結局のところ問われるのは助言力なので、現時点ではアレス投資顧問をおすすめできる業者とは言い難いです。TMJ投資顧問などの高い助言力を誇る投資顧問と、比較してみることをおすすめします。

サイト名 アレス投資顧問
URL https://ales-ia.com/
運営会社アレス投資顧問株式会社(Ales Investment Advisors, Inc.)
所在地東京都中央区入船3-10-8 寿ビル2F
運営責任者阿部隆
メール-
電話番号03-5540-3111
金商関東財務局長(金商)第3093号

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