株式投資は副業?サラリーマンが知っておきたい株の税金・確定申告

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副業解禁となった企業の増加

働き方改革によって副業解禁となった企業は増えてきていますが、実際にはまだまだ副業が禁止されている企業も残っています。

副業をしたいが禁止されている場合、株取引は副業になり得るのでしょうか?

また、株取引が可能だった場合、確定申告はどうなるのでしょうか?

 

今回は、サラリーマンが株式投資をした場合の税金や確定申告についてご紹介していきます。

 

株式投資は副業に分類されるのか?

株式投資は副業というカテゴリには分類されていません。

法的にも株式投資と不動産投資については副業として扱われていないのです。

あくまで資産運用方法のひとつであり、株をやっているからといって会社から注意されることはないでしょう。

 

ただ、会社バレするとまずい場合もあります。例えば金融機関マスコミ監査法人などによっては行えません。

このように、一部の会社によっては禁止されているものの、多くの会社では株式投資を容認しています。

 

株で得た利益の所得区分は?

株で得た利益の所得区分は、得た所得の種類によって異なります。

株式を購入し、その会社が分配する配当金(インカムゲイン)を得た場合、所得区分は「配当所得」に分類されます。

また、株式を売却・譲渡した際に得た利益(キャピタルゲイン)は、「上場株式等に係る譲渡所得」もしくは「一般株式等の譲渡所得」に分類されます。

さらに株主がもらえる株主優待に関しても課税対象になり、「雑所得」に分類されるので注意しましょう。

 

株式投資で確定申告が不要なケース

サラリーマンの場合、確定申告は会社側がやってくれるため、自営業のように自ら確定申告を行う必要はありません。

しかし、株式投資で所得を得た場合、会社とは別に株で得た所得用の確定申告を行う必要があります。

ただし以下の条件だと確定申告は不要になるので、あらかじめ確認しておきましょう。

確定申告が不要になるケース

  • 一般口座ではなく特定口座(源泉徴収あり)だけで運用している
  • 1年間の利益が配当金のみ
  • 年収2000万円以下、譲渡所得が20万円以下

 

損益の繰越はどのくらい可能か?

万が一売却損が発生してしまった場合は、確定申告が不要でも行った方が良いです。

確定申告を行うと、損益通算繰越控除が利用できるためです。

 

では損益の繰越はどのくらい可能なのでしょう?

結論から言えば、譲渡損失の繰越ができるのは3年間です。

 

例えば、2018年に500万円の損失を出してしまったとします。

通常であれば損失が発生している2018年には配当金や分配金などによって譲渡所得が出ていたとしても、全体で損失の方が大きい場合、譲渡所得にかかる税金は発生しません。

ただ、もしも2019年・2020年・2021年に利益がしっかり出たとしても、前年度の損失分が相殺されてまだ損失が残っている場合は最大3年間納税額をゼロ円にできるのです。

 

繰越控除を覚えていると、万が一損失が出てしまった場合でも節税をすることで余計な金額を支払わずに済みます。

繰越控除は1年でも確定申告を行わない場合は採用されず、次年度は3年以内であってもまた通常通り税金がかかってきてしまうため、気を付けましょう。

 

サラリーマンが株式投資をする際のポイント

サラリーマンをやっていると本業が忙しく、チャートを常に見張っておくということができません。

そのため、副業程度では稼げないと思っている方も多いのではないでしょうか?

しかし 実際には短時間しかかけなくても株で稼げているサラリーマンはたくさんいます。

そこで、サラリーマンが株式投資をする際のポイントをご紹介していきましょう。

 

①本業を優先する

自身でトレードをしていると、チャートが気になって本業が疎かになってしまう場合があります。

しかし、あくまでも副業であり、本業を疎かにしてはいけません。これは副業で儲かったとしても同じことです。

というのも、やはりトレードには常にリスクがつきまとうからです。

安定して収益が得られる本業を優先し、資産運用のための投資はあくまでも副業というスタンスでいるようにしましょう。

 

②投資ルールは絶対に守る

投資スタイルは自由に決めることができますが、感情の起伏によって自分が決めたルールを守れなくなってしまうのだけは要注意です。

例えば、損切りの値を決めていたにも関わらず、「もしかしたら値が上がるかもしれない」と保有し続けたとします。

この“もしも”が当たれば良いのですが、ルールを無視して保有し続けた場合、大きな損失を生んでしまう可能性があるのです。

そのため、投資スタイルは変更しても自分自身で設定した投資ルールだけはコロコロと変えないように気を付けましょう。

 

③会社で「株をやっている」と話さない

サラリーマンの場合、上手にスキマ時間を使ってトレードする必要があるのですが、もし株をやっていると会社内で話してしまうと要らぬ誤解を受けてしまうこともあります。

スマホをいじっていたりトイレのために席を立った時に周りから「本業の仕事をせずに投資をしているな」という目で見られてしまうことも。

本業を軸に置かなくてはならないのに、本業で敵を作ってしまうことになるので、あまり言いふらさない方が身のためです。

 

まとめ

今回はサラリーマンが副業感覚で株式投資を行う場合の税金や確定申告、副業で行う際のポイントなどをご紹介してきました。

トレードに割く時間を節約して効率よく利益化するためには投資顧問などを活用してみるのもおすすめです。

管理人が試しに利用してみた中で、短期間のトレードで多くの利益確定できたのは雅投資顧問あたりでしょうか。

誰でも始められるため、ぜひチャレンジしてみてください。

 

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