2019年の注目の受験関連銘柄を紹介!狙い目は春までに仕込む?

 | 0件のコメント

1月からセンター試験が始まり、3月の卒業時期までは受験シーズンと言われています。

受験シーズンが迫るとどのような銘柄が動きを見せるのでしょうか。

今回は教育業界の現状を解説しつつ、期待出来る2019年の受験関連銘柄をご紹介していきましょう。

教育業界の現状

受験関連株 2019 教育業界

教育業界

まずは、現在の教育業界がどのようになっているのか解説していきます。主要の教育関連の対象企業27社の売上を見ると、総額で約9000億円となっていることが分かりました。

あくまでも27社のみの数字であるため、業界全体で言えばもっと売上は大きいでしょう。過去のデータを見てみると、平成21年から業界規模自体は比較的堅調な推移で上昇しています。

 

少子高齢化なのに株価上昇の理由は?

しかし、現在少子高齢化と言われているのになぜ教育業界の規模は堅調な推移で上昇しているのでしょうか?

その理由として、教育業界が大きく二分されているという点が考えられます。

1:小中高校生を対象にした進学塾や教材などの関連事業
2:大人向けのキャリアアップを目的とした事業

 

どちらも塾関連のサービスを中心に利用者数が増加しており、業界全体で規模が拡大しているのだと考えられるでしょう。

ただし、小中高校生を対象にしているサービスは長期的に見るとどうしても少子高齢化の影響を受けてしまうため、今後は縮小傾向に陥るのではないかと言われています。

一方で、大人向けサービスの規模はグローバル化に伴い、さらに拡大していくことでしょう。

 

現在は特に小中高校生向けのサービスを展開していた企業を中心に再編を図っており、例えばベネッセホールディングスがお茶の水ハイスクールを買収したり、東京個別指導学院を連結子会社化、現在は持株会社制に移行したりしています。

また、教育出版の大手である学研ホールディングスでもいくつかの企業を既に買収しているのです。

こうした教育業界の再編は、受験関連銘柄にも大きく関連しており、今後も注目は必至と言えるでしょう。

 

受験シーズンに株価はどう動く?

受験関連株 2019 受験 株価

受験 株価

受験シーズンに受験関連銘柄を見てみると、実はそれほど大きな動きを見せているわけではありません

特に教材や塾に関する関連銘柄の株価は、多少上昇はあるものの比較的堅調な動きが見られるものが多いです。

受験関連銘柄を見るのであれば、本年度の受験シーズンで売買するよりも、利用者数が増えて売上が上がる来年度の春から秋初旬にかけて勝負していく動きを取るのが良いでしょう。

 

株価市場全体の動きで見ると、アノマリーとして「節分天井・彼岸底」という言葉があります。これは、2月初旬に株価が天井となり3月いっぱいまで下がるというものです。

基本的に月末は株価が落ちやすい時期ですが、3月は決算年度末に入る会社が多かったり、投資家が損益を確定させるために株を売ってしまったりすることから株価が下がりやすいと言われているのです。

 

そのため、受験関連銘柄を買っておくなら3月末までが狙い目で、ゴールデンウィークまでの間に上昇しやすくなります。

これはあくまでも全体的な株価の動きになるので、必ずしもこう動くというわけではありません。

銘柄の中には3月末であっても上昇する可能性は否定できないため、注目している銘柄の過去チャートや最新ニュースなどは欠かさずチェックしておくようにしましょう。「投資顧問ベストプランナー」などのレポートも参考になると思います。

 

2019年の「注目」受験関連銘柄を紹介

受験関連株 2019 受験

受験

では、2019年度におすすめしたい受験関連銘柄をご紹介していきます。

 

ステップ(9795)

ステップは神奈川県西部を中心に学習塾「ステップ」を展開する塾関連の銘柄です。

神奈川県内のトップ校受験に対して強みを持っており、実績を持っている塾になります。

そんなステップでは昨年11月に株価が1700円台を越えてからは減少し、1月7日時点で1368円に若干上昇したものの、1月25日現在の終値は1226円となっています。下落を見せているものの、神奈川県内の公立トップ高校合格実績は圧倒的であり、生徒数も着実に増加しています。

現在は横浜プロジェクトと呼ばれるプランを始動しており、県西部から横浜・川崎エリアにおけるブランド力向上を目指しているため、将来性も期待できる銘柄です。

 

明光ネットワークジャパン(4668)

明光ネットワークジャパンは個別指導塾の「明光義塾」を運営・FC展開している銘柄です。

株価は12月25日に大幅下落を見せて790円台まで落ち込みましたが、その後は少しずつ上昇しており2019年1月25日現在で終値982円にまで上がってきています。

業績は2019年8月期第1四半期(9月~11月)の連結決算を見ても売上高・営業利益・経常利益は全て増加しており、親会社株主に帰属している四半期純利益も前年同期比13.5%の増加が見られています。

明光ネットでは今後、FC教室に対し明光式コーチングの順次導入やICT活用によって他塾との差別化を図り、再び大きな企業成長を目指すとしています。

 

まとめ

少子高齢化が進み長期的に見ると規模の縮小が考えられる受験関連銘柄ですが、中にはサービス面で差別化を図り工夫して業績を伸ばしている企業も見られます。

2019年はこの時期から受験関連銘柄をチェックしておき、上がりやすい春から秋にかけての動向を注目してみましょう。

コメントを残す

20 + fourteen =