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≪株探注目≫青天井銘柄選出のプレサンス(3254)。業績好調の背景とは?

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株探選出!青天井銘柄とは?

7月下旬から8月中旬まで株情報サイト「株探」にて、「利益成長“青天井”銘柄リスト」が特集されました。

株探では青天井銘柄を以下のように定義。

 

時価総額1000億円以上の東証1部上場銘柄

18年4-6月期に過去最高益を更新、かつ通期計画も最高益を見込む銘柄

その中から「直近3ヵ月(4-6月期)実績の経常利益が全四半期ベースで過去最高益を5%以上更新」かつ「会社の今期通期計画も過去最高益を予想している」30社が選出されています。
 
その1位に輝いたのが、プレサンスコーポレーション(3254)です。
プレサンスコーポレーションは、この四半期でなぜ好業績を残せたのか?その要因を分析していきます。

 

株探が選ぶ青天井銘柄になった2つの主な要因

上記リストをみると、プレサンスコーポレーションの経常利益の過去最高益の上振れ率の高さは一目瞭然です。

これまでの過去最高益は102億円だったのですが、今期(4-6月期)は191億円。実に87.5%増となっています。
いったいなぜこれほどの上昇率を記録したのでしょうか。

 

その要因はおもに2つ考えられます。

要因1

プレサンスコーポレーションが、高単価商材である不動産会社だということです。

同社は関西を中心に投資用ワンルーム、ファミリー向けマンションの開発・販売を行っています。不動産は最低でも販売価格が数千万円はします。ですので、販売戸数が増加すると、利益も大幅に上昇する傾向が高いのです。

要因2

今期は上期にマンション引き渡しが集中同社の決算説明会資料によれば、同社のマンションの今期初受注残数は豊富で、その引き渡しが上期に集中したとのこと。

ちなみに同社は3月期決算であり、4-6月期が同社にとっての第一四半期になります。

さらに、粗利の高いワンルームマンションの販売の伸びが大きく(前年同期比410戸増:株探参照)、ファミリーマンション(同961戸増:同参照)、ホテル売却(5倍増:会社四季報参照)販売、引き渡しも絶好調だったようです。

 

青天井銘柄になった、その他の要因

では、他の要因は考えられないでしょうか。

8月7日に同社が発表した2019年3月期第一四半期の決算短信によれば、「低金利や住宅ローン減税政策等の住宅取得支援制度が継続して実施されていること」「都市の生活利便性を求める傾向が強まっており都市中心部への人口流入が続いていること」などの理由から、分譲マンション市場は引き続き堅調に推移しているとのこと。

政府や日銀の政策がマンション販売を後押ししていることがこの記述からもわかりますね。
また、マンション販売同様、賃貸事業も好調だったことが決算短信から読み取れます。

決算短信によれば、自社保有の賃貸不動産が順調に稼働し、4-6月期は売上高17億1900万円(前年同期比18.5%増)を計上したとのこと。
以上をまとめると、

・ワンルームマンション販売(前年同期比410戸増)

・ファミリーマンション販売(同961戸増)

・ホテル売却(同5倍増)

・賃貸事業(同18.5%増)

これらの絶好調な業績が青天井銘柄になった理由として挙げられます。

 

株探「青天井銘柄」の今後の予想

最後に、今後の同社の成長を独自に予想していきます。

ここで注目すべき数字は、同社がどれほどの棚卸資産(取得用地)を取得済みなのかです。

決算説明会資料によりますと、2018年6月末時点で、

ワンルームマンション:今後3年分の売上相当の用地を取得済み

ファミリーマンション:今後3年分の売上相当の用地を取得済み

一棟販売マンション :2021年3月期売上予定分まで取得済み

ホテル販売:2021年3月期売上予定分まで取得済み

となっています。

つまり、少なくとも今後3年先までの販売用用地はすでに確保しているということです。

分譲マンション供給ランキングでは、近畿圏で8年連続、名古屋圏で7年連続、東海・中京圏で6年連続第1位に輝くほど、プレサンスコーポレーションには供給力と営業力に高い評価があります。

そのことを考えても今期上半期のみならず、中長期的にマンション供給と売上を伸ばし、“青天井銘柄”としての地位は続いていくものと予想されます。

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