伊東聡のパフォーマンスは悪い?銘柄選定のクセも紹介

 2017/11/07

伊東聡はどんな人?

伊東聡の経歴紹介文を見ると、20年以上のキャリアを持つ株式ディーラーとの記載が見受けられます。

(ちなみにディーラーとトレーダーの意味合いを混同している人がたまにいますが、ディーラーをトレーダーと呼ぶ事はあっても、個人トレーダーをディーラーと呼ぶ事はありません。)

伊東聡は山丸証券(現:ばんせい証券)の元ディーラーであり、「Yahoo!ファイナンス」や「みんなの株式」において株価予想も行っています。

みんなの株式

みんなの株式

伊東聡の銘柄選定は、何々関連といったテーマ株を優先して選ぶ、いわゆる個人投資家に好まれるものを抽出しています。

一見すると攻撃的に感じるかもしれませんが、スイングトレードや2~3週間ほどを目安とした取引が中心。時折、2倍以上が狙えるボラティリティの高い銘柄を選定する事を信条としているようです。

 

伊東聡と投資顧問サイトとの関連性

伊東聡はこれまで、最強!!株トレード投資顧問で情報部部長として従事していました。

現在は、最強!!株トレード投資顧問はグラーツ投資顧問という名前に変更がされ、伊東氏もグラーツ投資顧問のサイトで情報部部長として登場しています。

最強!!株トレード投資顧問では伊東聡が全面に押し出されていたのですが、グラーツ投資顧問では広告塔の錦野旦にスイッチしています。サイト内の一部で控えめに姿を現していますね。

 

また常勝株ジャーナルでは投資顧問部部長に従事している模様。やはり推奨する銘柄の選出は、IoTや有機EL関連などのテーマが中心となっています。

 

伊東聡は投資顧問業務において、顧客には力一杯の取引を推奨せず、建玉の数量を細目に分ける事を推奨しているようです。

当たり前と言えば当たり前ですが、これは恐らく伊東氏が巨額の資金を取引していたディーラー時代、ヘッジファンドなどの売り落としを随所で経験しているからだと考えられます。

 

また、他の投資顧問が寄付き前に、推奨銘柄や取引を配信するのに対し、グラーツ投資顧問ではザラ場中に出すようにしているとの事です。多くの投資顧問が取引の判断を前営業日の値動きからする中、伊東聡は、その日の流れを確認して参戦するという事ですね。

 

これはむしろ当たり前の事のように聞こえますが、寄付き時というのは、値動きも大きくなりやすいものです。

前営業日の値動きから予測できる、大きな利益獲得のチャンスを逃したくないという心理から、寄付き前に配信をする投資顧問業者が多いという事は否めないでしょう。

 

シルバーホーク総括

ここまで見ていると、伊東聡は元証券会社のディーラーでありながら、個人投資家のトレードとの性質の違いを理解しているように感じます。

しかしトレードを行うという部分では同じでも、個人のトレードと機関投資家のディーリングでは扱う資金もトレードの仕方も全く違います。証券会社のディーリングと同じ事を、個人にやれと言ってもまあ無理でしょう。

 

伊東聡は、ディーラーとして相場に向き合っていた時の経験を踏まえながら、見事に個人投資家向きに取引指示を行っているという印象を受けます。したがって、投資顧問の助言者として伊東氏と向き合うなら良いかもしれませんが、実は肝心のパフォーマンスそれほど良いものとは言えないというネックもあります。

勿論、それは時期やその時の相場地合いにもよるでしょうが、株価予想サイトでの勝率は約30~40%です。

 

勝率以上に実際の損益で賄えていれば言うまでもありませんが、専門家となると、取引や銘柄選定の根本的な質も問われるようになります。

また利用者としても、高い勝率を誇る情報源の方が格段に安心できるのは間違いありません。

例えば、投資顧問ベストプランナーの高見英治やTMJ投資顧問の渡邉誠二といったアナリストは直近の勝率も高いです。比較をしながら情報の利用を検討してみるといいでしょう。

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