アルプス投資顧問の評判を推奨銘柄から徹底検証

 2017/08/30

アルプス投資顧問→トラフィックトレード
https://www.nagareboshi.jp/

トーセ(4728)の検証【2017/11/13】

前回検証した橋口隆二率いる株式会社アルプスインベストメントが運営するアルプス投資顧問の進捗です。

アルプス投資顧問には、無料登録するとメールが送られてきます。

寄付き前ギャップ銘柄」という、恐らく寄付き前の気配値が前営業日の終値と乖離している銘柄の情報を送られてきますが、これは朝の忙しい利用者には好評価となりそうです。

 

しかし、あくまで気配値表示時は乖離していても、寄付きで同じようにギャップが出ているとは限りません。

したがって、早尚な判断をしてしまうと思惑と逆に向かってしまうこともあり、それによって損失を被ってしまえば、アルプス投資顧問から被害を受けたと感じる利用者もいるかもしれません。

 

稀ではありますが、そのような程度の低い口コミをネット上で見ることもありました。

それとは別に、アルプス投資顧問には推奨銘柄も配信されてきますので、今回は、その中からトーセ(4728)を検証してみたいと思います。

銘柄名トーセ(4728)
買い推奨2017年8月4日/2,192円

ゲームソフト関連銘柄であるトーセは、家庭用ゲームソフト開発・制作請負で専業最大手の企業です。スマホゲームの開発も手掛けており、東南アジアでの展開を強化しています。

トーセ(4728)の業績を確認する
アルプス投資顧問 推奨銘柄トーセ(4728)業績推移

アルプス投資顧問 推奨銘柄トーセ(4728)業績推移

 

スマートフォン向け大型ゲームの開発案件において、大きな改修作業による影響による失注、パチンコ・パチスロ案件において受注状況が想定以上に低調に推移したこと及び東南アジア向けコンテンツ配信開始の遅れにより、売上を計上できなかったことから、 売上高は前年度比12.6%減となりました。

 

利益面につきましては、前述のスマートフォン向け大型ゲー ムの開発案件が赤字プロジェクトとなり、大幅に原価を計上したことに伴って、売上総利益が減少した結果、営業利益は前年度比50.0%減となりました。

 

また、前連結会計年度に計上した為替差益などの営業外収益が減少したことに加え、為替相場の変動により、保有・運用する外貨建資産の評価損や為替差損などを想定以上に計上した結果、経常利益は前年度比70.3%減、当期純利益は前年度比77.6%減となりました。

 

アルプス投資顧問 推奨銘柄トーセ(4728)決算

アルプス投資顧問 推奨銘柄トーセ(4728)決算

2017年度においては、VRコンテンツ案件、スマートフォン ゲーム案件の受注拡大、家庭用ゲームソフトやスマートフォン向けコンテンツにおける開発業務の大型化・高度化に対応するために、フィリピン現地子会社の開発力・技術力向上にも取り組むことで、増収、増益の見込み。

 

アナリストのコンサンセスもトーセ側の予想とほぼ同様となっています。

 

ファン向けイベント開催だけを根拠に買い推奨

アルプス投資顧問 推奨銘柄トーセ(4728)株価1

アルプス投資顧問 推奨銘柄トーセ(4728)株価1

アルプス投資顧問がトーセの買い推奨を行っている8月4日は、前営業日の安値、-2σボリンジャーバンドにサポートされています。

買い判断の理由は、8月5日と6日に開催されるイベントにて、トーセの開発中のコンテンツがお披露目されることでリリースの期待が高まる、というものでした。

アルプス投資顧問 トーセ(4728)推奨文

アルプス投資顧問 トーセ(4728)推奨文

 

案の定、株価転換ならず

アルプス投資顧問 推奨銘柄トーセ(4728)株価2

アルプス投資顧問 推奨銘柄トーセ(4728)株価2

しかし、そのイベント会場は投資家が集まる場所というわけでもなく、基本的に一部の趣向者に発信しているものであって、株式市場に発信しているわけではありません。

したがって、「イベント中でお披露目される」ということ自体に微小の思惑が働いたとしても、実際その場でリリースの思惑を持つのは趣向者であって投資家ではないということです。

 

当然、トーセの株価が転換するようなことはなく、週明けに売り込まれています。

その後、波を描きながらジワジワと株価は上昇していますので、利食いを出来るポイントはいくつもあるでしょうが、そもそも、買いを判断をしたアルプス投資顧問の目論見はハズれたことになります。

 

 

アカツキ(3932)の検証【2017/08/28】

アルプス投資顧問が推奨している銘柄アカツキ(3932)から、実際にどのくらいの予測力を持つ業者なのかを検証していきます。

世の中に存在する多くの投資顧問業者の中には、詐欺被害に遭ったという評判のサイトも複数存在している為、その真意を見ていきたいと思います。

 

推奨日が不明な推奨銘柄実績

アルプス投資顧問はサイト上で推奨銘柄の実績を公開していますが、肝心の推奨日の記載がありません

こういったところも口コミサイトにあった「ロスカットが多い」という評判が頭を過ぎる要因となりますね。

起点となる推奨日がわかれば、チャートを見た時にその投資顧問業者の銘柄選定力と取引力がわかるのですが…。

アルプス投資顧問が、そういった意図で推奨日を公開しないのかは解りませんが、今回は推奨日の記載がないという前提で、推奨銘柄の株価から予測力を考察していきたいと思います。

 

アカツキ(3932)の業績を確認する

アカツキは、ソーシャルゲームの企画・開発を行っている企業です。

販売範囲は、海外30カ国以上にのぼっており、現在は、ゲーム以外の分野にも着手しています。

 

ゲーム関連企業という性質上、利益率が良く、右肩上がりの業績を展開しています。

今期予想については、まだ企業側からは出されていませんが、市場予想は大幅な増収増益となっています。

 

アルプス投資顧問 推奨銘柄 アカツキ(3932)業績推移

アルプス投資顧問 推奨銘柄 アカツキ(3932)業績推移

 

 

業績堅調で強い上昇地合い

アカツキの堅調な業績を裏付けるかのように、株価は堅調地合を保ち続け2017年に入ってからは3倍強にもなっています。

アルプス投資顧問 推奨銘柄 アカツキ(3932)株価

アルプス投資顧問 推奨銘柄 アカツキ(3932)株価

先述のとおりアルプス投資顧問が、どの段階で買い推奨を出しているかがわかりませんが、もしアカツキでロスカットをしているとしたら、タイトな短期取引をしていて、調整時に仕切っているということになるでしょう。

 

ただ市場分析を生業としている投資顧問が、アカツキで利益がマイナスとなることは考え難いと思われます。

だからこそアルプス投資顧問は、サイトにアカツキを大きく掲載しているのでしょう。

 

 

アルプス投資顧問の基本情報

今回取り上げる、「アルプス投資顧問」という投資顧問業者のサイトを見た印象ですが、非常に質素なサイトです。

内容もシンプルに会社概要やサービス内容、過去の実績と申し込み方法といった、どこの投資顧問でもあるコンテンツです。

あえて挙げるなら、時期やグレード毎に会員の損益の平均らしきものを掲載しています。

 

もちろんプラス表記となっていますが、その利益率もそれほど大したことはありません。

 

口コミでの評価は?

アルプス投資顧問 口コミ 評価

アルプス投資顧問 口コミ 評価

アルプス投資顧問には、バックグラウンドとなっている著名な投資家や証券関連業に従事した経歴の持ち主などは特に見受けられません。

あとは、他の口コミサイトをいくつか拝見すると、どのサイトにも「ロスカット」というワードが散見されます。

いわゆる、利用者の取引に「損切りが多い」ということですね。

 

それでいて、アルプス投資顧問のサイトでは、どの会員もプラス実績を出していると表記されているので、矛盾しています。

口コミサイトに書き込みをしている人だけが、損を被っている一部の人達ということなのでしょうか。

 

株式会社アルプスインベストメントを検証

アルプス投資顧問の運営会社である「株式会社アルプスインベストメント」の運営状態を検証するため、下記の項目に当てはめてみます。

 

  1. 登録番号の表記がある ○40
  2. 代表者名の表記がある ○20
  3. 分析者名の表記がある ×5
  4. 事業範囲の表記がある ○5
  5. 住所表期がある ○10
  6. 連絡先表記がある ○10
  7. その他、特商法の表記がある ○10

総計で95点となりました。

 

特商法の表示にはありませんでしたが、アルプス投資顧問のサイト上に「福岡財務局長(金商)第14号」の表記があります。

株式会社アルプスインベストメントの代表取締役である橋口隆二氏の名前で検索しても、その関連のみ以外のヒットはありませんでした。

 

金商登録業者にも関わらず、その代表を務める人間の素性が明らかにされていないという時点で怪しさが増してしまうのは私だけでしょうか。

 

 

アルプス投資顧問の総評

アルプス投資顧問の実力の程は、情報が少な過ぎるため明確な判断はできませんが、ほとんどの口コミサイトの評判で共通して「ロスカットが多い」と書き込まれていることは、気に掛かってしまいます。

 

口コミサイトの大半は、企業による同業者への叩きを自作自演であったり、企業側がライターを雇って偏った批評を書かせているものがほとんどと言われています。

したがって、同じ投資顧問業者が対象であっても、サイトによって持ち上げられていたり、叩かれていたりと批評は両極端に分かれる傾向があります。

 

持ち上げたり、叩いたりする理由は様々ですが、アルプス投資顧問ほど、「ロスカットが多い」という具体的な理由が、様々な口コミサイトに統一して書かれている業者は初めて見ました。

 

こうなると、口コミサイトの意見に信憑性を感じてしまいます。

サイト上に掲載されている損益率実績すら大した数字でないことを鑑みると、アルプス投資顧問の取引力には疑念を感じても無理はないでしょう。

 

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