グラーツ投資顧問 “プロ厳選銘柄”の選び方と売買判断を調査

 2019/10/09

グラーツ投資顧問
https://graz.jp/

グラーツ投資顧問はスグにでも利益を望む投資家の、信頼できる投資助言パートナーを目指しているようです。

「急騰銘柄に強い」「無料推奨銘柄で資産を倍に」「推奨銘柄に絶大な自信アリ」と、銘柄選定に自信を持っているグラーツ投資顧問ですが、世間の評判はあまり良いものではありません

検索結果には利用者の評判があふれているため、当サイトでは評判以外の視点からグラーツ投資顧問を調査。

元証券マンの管理人が推奨銘柄を分析するので、グラーツ投資顧問でワンランク上の株式投資を実現できるのか、読み進めてご判断下さい。

 

グラーツ投資顧問 個別銘柄の選び方と売買判断

グラーツ投資顧問は2019年2月~4月に、各月1銘柄ずつ推奨していたようです。

それぞれの個別銘柄の選び方と売買判断を探っていきます。

 

グラーツ投資顧問 ①「上昇トレンド」と「材料」に注目

グラーツ投資顧問は、エムアップ(3661)を注目銘柄として4月8日に取り上げたようです。
※携帯コンテンツやPCコンテンツの配信、eコマース事業を手掛ける

チャートを見ると、エムアップの株価は1月頃から上昇、4月5日には高値3,035円を記録するなど、右肩上がりでした。

グラーツ投資顧問の注目理由は、上昇チャートと合わせて、PCコンテンツ配信事業の期待から、引き続き上昇するのではないかという思惑があったのだと思います。

グラーツ投資顧問 無料銘柄エムアップ(3661)株価

グラーツ投資顧問の無料銘柄エムアップ(3661)株価

4月5日に3,035円の高値となったのは、エムアップが運営を担っている「IZ*ONE」という韓国アイドルグループの日本公式ファンクラブの開設されたからです。

この「IZ*ONE」には元AKB48グループのメンバーが3名加入おり、AKB48グループのファンの方はグッズ購入に力を入れることも多いので、日本での盛り上がりにも投資家が期待し株価が上昇したのでしょう。

しかし、4月5日を境に株価は下落へと転じます。

ボリンジャーバンドで見ると4月5日時点で+2σに触れていたため、株価が下落したことはなんら不思議ではありません。

不可解なのが、下落に転じた翌営業日の4月8日にグラーツ投資顧問が情報公開をしたことです。
テクニカル面で説明できる明確な理由も、好材料となるニュースもありません。

多少強引ではありますが、チャートに下値支持線を引いた時に、2800円くらいで反発して株価上昇となると見込んでいたかもしれないということくらいで、グラーツ投資顧問がエムアップに注目した合理的な理由が見当たらないのです。

結果、4月8日に売りが一気に増え株価は急落していきました。

購入当日にロスカットという残念な投資結果ですが、ロスカット目安値を2,800円と設定していたようなので、情報公開通りに損切りした投資家の方は大損とまではならずに済んだかもしれないというのが救いでしょうか。

ちなみに目標値は、週足で見るとボックス相場が確認できたので、前回高値の3,225円を意識したと思われます。

 

グラーツ投資顧問 ② 「短期決算」に注目

北の達人コーポレーションの銘柄情報は3月18日に公開されたようです。

グラーツ投資顧問 無料銘柄北の達人(2930)株価

グラーツ投資顧問の無料銘柄 北の達人(2930)株価

グラーツ投資顧問の情報公開通り、北の達人は3月に買いサインが出ていました。

3月15日の大引け後には一目均衡表が上抜けており、また、同日発売の四季報では「連続最高益」「人材投資」「業績良好」と条件が揃っていました。

4月の決算発表でも今期経常45%増の4期連続最高益を記録 したこと。そして、配当金が0.5円増配になったことなど、好材料が次々と入ってきました。

そのため、3月18日の公開時株価で買えていたら12.8%上昇で利確できたようです。

しかし、残念に感じた判断もありました。それはグラーツ投資顧問の「目標値の見定め」です。

グラーツ投資顧問が目標値を500円と設定した理由は、チャートをボックス相場と捉え、レジスタンスラインの500円を付けたら株価は反発すると考えていたのだと思います。

ただ実際にはボックス相場を上振れ、目標値を大きく超えていきました。

上手く相場を読めていれば、約40%の株価上昇で利幅を取れていたと思います。

 

グラーツ投資顧問 ③ 「投資家動向」による判断

2月にはJIA(ジャパンインベストメントアドバイザー)の銘柄情報の公開があったようです。

しかし、グラーツ投資顧問が情報を出した翌日から売りが強まり大きく下落してしまいました。

グラーツ投資顧問 無料銘柄JIA(7172)株価

グラーツ投資顧問の無料銘柄JIA(7172)株価

JIAは2月7日の本決算(9期連続過去最高益)が好材料となり、2月8日には高値4,450円を記録しました。

グラーツ投資顧問はこれは初動ではなく本格的な上昇の前触れと読み、「上昇に乗り遅れるな」という理由でJIAの情報公開をしたのでしょう。

ただ、その考えとは裏腹に、2月11日から利食い売りの投資家に巻き込まれ株価は下落します。

2月14日にはエアバス社が2階建て旅客機「A380」の製造を中止 するという報道が発表あり、メイン事業の航空機リース業を行っていたJIAにも何らかの影響があるのではないかと不安視され、売り傾向がさらに強まりました。

ロスカットラインは、クリスマス相場から下値支持線を考えると3500円付近にあたるので、ここから考えたのかもしれません。

情報公開から3ヶ月後の5月現在には、1,700円台まで下落したので、ロスカット値の設定はせめてもの救いでした。

 

グラーツ投資顧問 「高値掴み」が目立った銘柄選定

グラーツ投資顧問の投資法を見ると、正直なところ不安を感じました。

銘柄選びでは材料から先読みする姿勢は伺えるも、相場の過熱感を読めていないので、買われ過ぎの銘柄を選んでいました。これだと高値掴みするリスクが上がります

売買の面では、投資のルールを定めている点は評価ができます。

取引前に目標利益・ロスカット値を決めているので、株価下落時の損失を最低限に抑えられていたと思います。

しかし、買いタイミングの判断が遅いです。

タイミングが遅れるが故に高値掴みになっているとも言えます。

個別銘柄の選びやトレード手法は投資顧問によって違うので、高値付近での利益確定が確認できているTMJ投資顧問の売買手法 などを参考にしてみるのもいいと思います。

 この記事のコメント

  1. 元最強株トレード会員 より:

    錦野旦には投資のイメージが無い印象だが、イメージキャラクターとして抜擢されどう左右されるのだろうか。世間的な知名度は持っているから有りなのか。。私は最強株トレードでは赤を作ってしまい満足出来なかったので、仮に表面を変えただけなら利用価値は薄いかもしれない。

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