マーケットクルーってどんな投資顧問?評判を検証しました。

 2017/12/26

マーケットクルー
http://marketcrew.com/

マーケットクルーの銘柄検証

今回は、加藤学氏が代表取締役を務めるZuluTrade Japan株式会社が運営するマーケットクルー検証です。

 

サイトには矢沢新氏がプロデュースしている生き残りディーリング塾の表記がありますが、銘柄推奨実績の掲載もありません。

 

銘柄検証に関しては引き続き様子を見ていき、進捗があり次第進めて参ります。

 

マーケットクルーの基本概要

マーケットクルーの投資顧問業の根底は、矢沢新氏がプロデュースしている生き残りディーリング塾というサイトにあります。

 

矢沢新氏は、為替ブローカーにてカバーディーラー、証券会社で債券ディーラー、機関投資家相手に仕組み系を含めた金融商品全般のセールスも行ってきた強者であり、当人が執筆した著書も多く出版されています。

矢沢新氏

矢沢新氏

その後は、自身が開発したプログラムにてヘッジファンドの日本株運用を行っていたとされています。

 

生き残りディーリング塾では、エスチャートというシステムトレードツール、そしてそのシグナルが出ている銘柄を抽出できるスクリーナーツールを提供している模様です。

つまり塾とは名ばかりで、システムトレードツールの提供者ですね。

 

投資顧問業務も人間を介した投資助言ではなく、プログラムによるシグナルという事になります。

口コミサイトなどを見ると、エスチャートの動作性と使い難さに対する苦言の評判がいくつか見受けられました。

 

それでは、マーケットクルー、および生き残りディーリング塾の運営会社であるZuluTrade Japan株式会社の運営状況を検証するため、下記に項目を当てはめてみます。

  1. 登録番号の表記がある ○40
  2. 代表者名の表記がある ○20
  3. 分析者名の表記がある ×5
  4. 事業範囲の表記がある ○5
  5. 住所表記がある ○10
  6. 連絡先表記がある ○10
  7. その他、特商法の表記がある ○10

総計で95点となりました。

マーケットクルーの場合は、分析者はシステムという事になるので、ロジック考案者の矢沢新氏がそれに該当するのでしょう。

 

マーケットクルーの総評

まず、マーケットクルーのサイトが何のために存在しているのか解りません。内容は全て、生き残りディーリング塾という事になっています。

生き残りディーリング塾のようなシグナルによる投資助言業務は近年増えています。

 

システムトレードとはあくまでテクニカルに依存しているので、発生したシグナルに対し相場が逆行しても、実数値に忠実な判断となるため、利用者から詐欺や悪徳といった抗議があっても言い分が出来ます。

 

エスチャートのプログラムの詳細な内容は解りませんが、山・谷超え、ブル・ベアは、相場の世界ではごく普通に耳にするワードです。

本当にそれだけという事は無いでしょうが、あまり目新しさを感じる事が出来ません。

 

それと、気になるのは運営会社のZuluTrade Japan株式会社です。

ZuluTrade LTDは、日本で初めて外部のシステムプロバイダーの売買シグナルを利用者に販売するというスキームを日本で初めて確立した企業です。

ZuluTrade LTDは、もとは日本の企業ではありません。

現在は日本法人が出来ていますが、外部の人間によるシグナル配信は、そのまま行うと日本の金商法に抵触するため、システムプロバイダーと雇用契約を結びます。

ZuluTradeパフォーマンス表

ZuluTradeパフォーマンス表

このZuluTrade LTDのスキームは、現時点でマーケットクルー、および生き残りディーリング塾とは切り分けられていると見受けられます。

しかし、常にシステムプロバイダーを募集しているZuluTrade LTDは、トレーダーの人材が豊富にいます。

もしかすると今後、どこの誰だか解らないトレーダーの裁量が、マーケトクルー、および生き残りディーリング塾の利用者の資産運用に干渉してくるかもしれませんね。

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