日経ジャパンのおすすめ銘柄の検証・評判・被害

 2017/09/01

日経ジャパン
日経ジャパン
http://fncnikkei-japan.jp/up/(閉鎖)

日経ジャパンの推奨銘柄の検証

日経ジャパンのサイト上には、残念ながら銘柄の推奨実績は公開されていません。

そもそも、投資顧問業務を行う資格が無い業者が推奨する銘柄を検証する意味は無いかと思います。

なぜなら、その行為自体が違法である事と、無登録業者の大半は素人によって運営されている事が多いです。

したがって、最初からサービスの提供をするとは考えない方が無難かもしれません。

引き続き評判や被害が起きていないかなどを確認してみます。

 

日経ジャパンの基本概要

日経ジャパンは、作りが非常に簡素なサイトを運営しているようですが、果たして信頼できる投資顧問業者なのでしょうか。

日経ジャパン

「日経ジャパン」という投資顧問業者のサイトは、作りが非常に簡素です。

同時に内容も希薄で、全体を通して「サポート力の強さ」を謳っている事と、申し込みサイトが出てくる事、それと特商法の表記があるだけです。

 

この時点ですでに詐欺業者の匂いがしますが、日経ジャパンのサイトには、証券取引所や大手証券会社のバナーが貼ってあります。

実質なにも関係無ないと予想されますが、投資顧問業者がバナーを貼るのは、運営上で何かしらの提携がある投資関連情報サイトや、自社の金商登録を利用者に確認させる金融庁のサイトのものです。

したがって、関係の無い大手の会社のバナーを貼る事など、何の意味もありません。

 

金商表記が見当たらない

それでは、日経ジャパンの運営会社である「株式会社INSIDELINE」の運営形態を見てみたいと思います。

運営状態や評判を検証するため、下記の項目に当てはめてみます。

・登録番号の表記がある ×40
・代表者名の表記がある ○20
・分析者名の表記がある ×5
・事業範囲の表記がある ×5
・住所表記がある ○10
・連絡先表記がある ○10
・その他、特商法の表記がある ○10

総計で50点となりました。

扱い商品の表記はありますが、投資顧問業者としての業務範囲の表記はありません。

そして冒頭でも述べたように、株式会社INSIDELINEには金商番号の表記が見当たりません。

 

本来、投資顧問サイトは金商番号を表記しなければなりませんので、株式会社INSIDELINEは、無登録業者という事になります。

そうであれば、株式会社INSIDELINEが日経ジャパンのような投資顧問サイトを運営をする事は違法行為となります。

 

 

詐欺業者にしても疑問が残る

無登録業者は投資助言業を行うこと自体が違法なので、登録後のやり取りは記録が残る文書より電話に誘導する事がセオリーです。

日経ジャパン 電話

 

したがって、無登録業者は、サイト閲覧者に無料登録をさせなければ、何も始まりません。

何とか電話でのやり取りに持ち込むために、サイト閲覧者に無料登録にてメールアドレスを入力させ、そこに業者側からメールが送られてきます。

そして利用者に電話番号を入力させ返信をさせるという手順を踏み、業者側から入力された電話番号に電話をし、やり取りを開始する。

これが無登録業者の段取りなのですが、その体験を綴った書き込みが無いかを口コミサイトで探してみたところ、その段階に至っている口コミ・評判は見当たりませんでした

 

まともな投資顧問サイトはその投資顧問特有の優位性をある程度、具体的にアピールしています。

無登録業者のサイトには、ただ威勢の良い事を述べているだけで、その根拠は何も見受けられないものです。

そもそもそのような業者に優位性などあるハズが無いので、パフォーマンス性の高いサイトは、作りようが無いという事でしょう。

 

こういったポイントも詐欺などの働く可能性がある芳しくない業者を見極めるポイントでもあります。

しかし、日経ジャパンのサイトには、威勢の良い事も誇大表示も何もありません。

ツッコもうにも、ツッコむところすら無いというところですね。

 

日経ジャパンと日本四季投資の運営元は同じ?

また、日経ジャパンのサイトは、何から何まで日本四季投資」のサイトと作りが酷似しているのです。

構成もさる事ながら、貼ってあるバナーが全く同じです。さらに、双方とも株価指数の表示版も付属されており、さらには表示内容も全く同じです。

日経ジャパン 日本四季投資

日本四季投資

また、株式会社INSIDELINEと責任者となっている「今泉 喜彦」の名前で検索すると、基本的には日経ジャパンに関するものしか出てきませんでしたが、ひとつわかったのが、日経ジャパンにもサイトがもう一つ存在していたようです。

現在そのサイトは閉鎖されていましたが、口コミサイトの書き込みから見ると、以前の日経ジャパンのサイトには、「銘柄選定にDTシステム」というツールを用いるという表記があったとの事でしたが、投稿者もそれが何なのかわからずじまいいとなっているとの事でした。

 

また同サイトには、利用者に向けて「一流のトレーダーになるための4つのステップを伝授」という表記があるそうです。

その4つとは、「相談」「市場の理解」「情報共有」「有料銘柄情報」らしいのですが、これは日本四季投資のサイトにも挙げられていました。

さらには、電話サポートの優位性まで綴られていたそうです。

特商法の表記の中の会社情報は異なれど、日本四季投資と日経ジャパンの運営元は恐らく同一である事が間違いないでしょう。

 

日経ジャパンの口コミ・評判

日経ジャパン 口コミ 評判

日経ジャパンのサイトからは、料金やパフォーマンスなど具体的な情報が得られないため、他の口コミサイトを覗いてみました。

しかし、「サービス内容も解らず、問い合わせフォームから申し込みをしてみてもいっこうにリアクションが無い」という書き込みが多く見られ、足踏み状態となっている模様です。

しかし日経ジャパンは、日本四季投資と違って、付属するサイトもありませんので、サービス内容も利用料金もまるでわかりません。

ただ、金商登録の表記が無いので、無登録業者であり、かつサイトの内容から見ても、日経ジャパンは評価に値する業者ではないでしょう。

 

日経ジャパンの総評

日経ジャパンは、サポートの手厚さや、取引力がどうのというより、そもそも利用をおすすめできる業者ではありません。理由は、無登録業者であるという事に尽きます。

無登録業者に投資情報を受けるという事は、「株式投資に詳しい個人的な友人に教えてもらっている」事と同様であり、商品としての価値はありません。

仮に、日経ジャパンがきちんとサポートをしたり、良質な取引推奨を行う業者であったとしても、料金が発生した時点でそれ自体が違法行為です。

 

そもそも無登録業者とは、サービス利用料金を収受する事が目的であっても、先述のとおり、対価である投資情報の提供など、まずまともに行わないでしょう。

今までの検証過程で、無登録業者のサイトも見てきましたが、日経ジャパンのサイトは、もっとも内容がわからなかった業者でした。

 

数ある口コミサイトを見ても、書き込みの中にも何の進展が見受けられないため、もしかしたら放置サイトなのかもしれません。

したがって日経ジャパンによって何らかの被害を受ける人もいないかもしれません。

 

初心者の方は特に注意

日経ジャパン  注意

しかし、投資顧問利用者のほとんどは、初心者か、取引が上手くいっていない人が多いため、そういった人の投資顧問業者に対する評価基準は、正直申し上げて相当に低いでしょう。

そもそも運営されていないサイト、詐欺を働くような芳しくない業者が存在するという認識すら持ち合わせていないかもしれません。

 

それに対し無登録業者が、投資顧問業の真似事をして顧客を呼び込もうとする事は、基本的に「情報弱者をターゲットにして利用料をせしめようとしている」と考えて間違いは無いと思われますので、初心者の方も、投資顧問利用を考えるにあたって注意の念を持つ事は必要です。

 

もし、無登録業者を利用して、何らかの被害を被ってしまったとしても、無登録であるがゆえに、金融庁にしたら基本的に監督範囲外となりますので、せいぜいその無登録業者に指導を入れる位で、何の補償もしてもらえません。

すなわち、全て自己責任となるという事です。

 

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