投資顧問ワードの評判・悪徳・詐欺を推奨銘柄から徹底検証

 2017/08/23

ワード WORD 投資顧問 評判
ワード
http://www.wording.jp/normal/index.php

投資顧問ワード評判は比較的荒れている印象です。

実際に詐欺被害が起きている口コミ・評判も他サイトで確認が取れています。

ワードが推奨する銘柄からその取引精度を検証していきたいと思います。

 

投資顧問ワード テクマトリックス(3762)の検証

投資顧問ワードに無料登録をすると、サイト上に無料会員サイトへのID、パスワードが表示され、メルマガなどは送られてきません。

無料会員に銘柄情報を多く出せる点は評価されるポイントではありますが、問題は銘柄選定の精度です。

ワードが公開しているアナリストの厳選した注目銘柄から、テクマトリックス(3762)の推奨を検証してみたいと思います。

銘柄名テクマトリックス(3762)
推奨日2017年2月9日 AM8:00

テクマトリックスは、情報インフラ構築とアプリ開発が主軸事業としている企業であり、医療、コールセンターなどクラウドに実績を有しています。

テクマトリックス(3762)の業績を確認する

詳細な内容としては、楽天グループのITシステム、コンサルティング企業で、IT関連のソフトウェアやハードウェアなど情報基盤の構築と導入、保守・運用・監視サービスなどシステムのライフサイクル全てをカバーする情報基盤事業、医療、CRM(顧客情報管理)、インターネットサービス、ソフトウェア品質保証、金融分野などにアプリケーション・サービス事業を展開しています。

 

ワード WORD 評判 テクマトリックス(3762)業績推移

ワード(WORD) テクマトリックス(3762)業績推移

2016年度は、IT事業の需要の変化に対応した新しいビジネスの積極的な立ち上げ、クラウドサービス(SaaS)や合同会社医知吾サービスの拡販、コスト削減につながるIT投資提案の強化などに努めたとのことです。

 

このような結果、売上高は前年比で5.1%増、営業利益も19.0%増でそれぞれ過去最高、経常利益は14.5%増、当期純利益については、第4四半期に有価証券評価損68百万円を計上するも、22.8%の増益となっています。

 

2017年度は、情報基盤事業においては、新規商材の発掘、連結子会社との事業連携の加速、アプリケーションサービス事業においては、医療IDの利用拡大見込み、クラウドサービスでは、連結子会社による単体事業との事業シナジーの追求姿勢等を鑑み、さらなる増収、増益がテクマトリックス側で見込まれており、アナリストのコンサンセスもほぼ同水準となっています。

 

 

上昇途中の半端なタイミングでの買い

ワードは2月9日の寄付き前に銘柄情報を提供しています。

恐らくこの判断は、全営業日に株価が5日移動平均線に接近していたため、9日にそこから反発があると見込んだのではないかと考察できます。

ワード WORD 評判  テクマトリックス(3762)株価1

ワード(WORD) テクマトリックス(3762)株価1

 

案の状、当日は反発を見せていますが、そもそもがテクマトリックスは、堅調な業績を背景に株価も緩やかながら力強い地合いを継続しており、9日も上昇中の波に乗ったに過ぎません。

そう考えると、ワードの買い判断のポイントは中途半端であり、例えば1月20日の売り落とし時に逆張りでの買い判断ができる強い地合いであったと思われます。

 

サイクルが効きやすいく緩やかな上昇

テクマトリックスの上昇は、特段の材料による急騰などではなく、今期の業績という継続的な思惑が背景となっています。

このような上昇は、波が明確に形成されている上昇なためサイクルが効きやすくなっています

波の上限が利益確定ポイントとなり得る反面、大きい利益率は時間をかけないと望むことが出来ません。

ワード WORD 評判  テクマトリックス(3762)株価2

ワード(WORD) テクマトリックス(3762)株価2

このような上昇基調の銘柄は、わざわざ利用料を支払って投資顧問を利用しなくても、利用者自身で見つけることも難しくないでしょう。

ワードが選定したテクマトリックスに至っては、投資妙味が少ない感が否めません。

 

金商を持たない無登録業者

何より、ワードは特定の会員に有料にて有価証券の取引判断を提供しているので、金商登録が必要な業者のハズであり、そもそもこの銘柄推奨実績すら存在してはいけないものということになり得ます。

 

この点は直接連絡して、質問や相談を投げ掛けて確認したいところですね…。

モグリの投資顧問業者として運営しているならワードは利用者に何らかの被害を及ぼしかねない業者と言えます。

そうなると、テクマトリックスの推奨実績自体に信憑性は無いでしょう。

 

投資顧問ワード 北の達人(2930)の検証

ワードのサイトには、現在までの銘柄推奨実績が掲載されており、推奨銘柄で直近のものは、北の達人(2930)です。

ワードの基本概要にも記載していますが、ワードには金商番号の表示が無いので、投資顧問業者の位置づけが難しいです。

ワード WORD 評判 北の達人(2930)

ワード(WORD) 北の達人(2930)

北の達人はオリゴ糖を主とした健康食品や、化粧品を製造、販売している企業です。

特に最近は、利益率の高い新商品群の寄与により業績は右肩上がりで、今期予想も増収・増益としています。

 

値ごろ感から買い推奨した?

ワード WORD 評判 北の達人(2930) 株価1

ワード(WORD) 北の達人(2930) 株価1

北の達人は他の投資顧問でも推奨しているような人気銘柄でしたが、7月14日に今期の決算予想を大幅に上方修正したことにより、株価が急騰しています。

ワードが推奨していた取引期間はそれより以前にあたる3月1日~17日の間です。この頃の材料と言えば、3月14日の株式分割の発表でしょう。

ワード WORD 評判 北の達人(2930) 株価2

ワード(WORD) 北の達人(2930) 株価2

買い推奨した3月1日は、今後に向けた動意というよりも、寄り付きで前日の安値を割り込んだため、値ごろ感から買いが入ったように見えます

 

上昇波の中間地点で売り

3月17日に売り推奨した理由は、今回の株式分割発表後の一回目の値延びの終点を取ったと言えるでしょう。

引けに向けて陽線が延びているものの、翌日には一旦売りに押えられた様相となっています。

ワード WORD 評判 北の達人(2930) 株価3

ワード(WORD) 北の達人(2930) 株価3

また3月17日の水準は、3月1日の水準を起点とすると、3月13~15日が上昇波の中間地点と考察でき、計算値で3月17日の高値水準が、一旦の高値となるように見込めます

ただこの辺りは上昇力も強く材料も小出しで連発したため、翌日の押しは浅く、すぐに反発する格好となっています。

 

投資顧問ワード ワード(WORD)の基本概要

ワードという投資顧問業者は、サイト上にて投資における対時間効果の重要性を説いている比較的珍しいタイプですが、果たして頼りになる投資顧問業者なのでしょうか。

早速ワードによる被害や評判などを検証してみます。

 

投資顧問業者らしからぬサイト表記

ワード WORD 評判 投資顧問 誇大広告

ワードのサイトを見ると、全体的に何やら「フィナンシャルプラン」についての内容が多く書かれています。

その中で目を引くのが、サイト内の「投資ライフプランニング」というページです。

 

もはや、投資顧問業者ではなく、フィナンシャルプランナー事務所のサイトかと思ってしまうほどの傾倒ぶりであり、「投資ライフプラン計算機」まで付属されています。

これにより、顧客の投資への意欲を高めるということなのでしょう。

このような内容を唄っている投資顧問業者に、投資相談をしてみたいと思ってしまう方は多いでしょう。

 

あちこちに誇大広告表現

ワードのサイトは、相当作りこまれているように見えますが、実は「お金があれば幸せになれる」だとか「喜びの声が絶えない」といった、実利用に意味の無い文言で占められています。

同じくらいワードのサイト内には、ワードが結託しているかのように「富裕層とのコネクション」「投資情報の専門化」「資産運用のプロ」、挙句の果てには「弊社が出資している国内外のファンド」と、誇大と思えてしまう文言が乱立しています。

しかし、それらの具体名は一つも記されていません。

サイトの派手さで顧客を引き込もうとしているのか、実態の内容が足りないからサイトで虚勢をはっているのかは分りません。

まともな業務を行っているのであれば、このハイボリュームなサイトに、もっと具体的な内容や事例などを埋め込んでいけば良いのではないでしょうか。

 

セミナーは実際に開催されているのか?

ワード WORD 評判 セミナー

さらに別のページでは、セミナーまで開催していると記載されています。

フォームからセミナーの申し込みができるとのことですが、開催予定などはまったく記されていません。

普通、セミナーを開催している企業のサイトを見ると、次回開催予定はもちろん、過去の開催実績や講師などを掲載するものです。

 

この時点で、セミナーというサービスの有無に疑惑が浮上します。

昨今は投資顧問サイトにも沢山の閲覧者がいますので、こういった疑念が起こると、すぐに「詐欺業者ではないか」という印象を持たれかねません。

 

株式会社フライトの運営状況

  1. 登録番号の表記がある ×40
  2. 代表者名の表記がある ×20
  3. 分析者名の表記がある ×5
  4. 事業範囲の表記がある ×5
  5. 住所表記がある ○10
  6. 連絡先表記がある ○10
  7. その他、特商法の表記がある ×10

総計で20点となりました。

 

まず、ワードは金商番号の表示が無いので、投資顧問業者ではないと思われますが、「投資助言、代理業を行わない」という業務範囲すら明記していません。

株式会社フライトを別のサイトで探してみると、法人情報データベースにそれらしいものが一つだけ見つかりました。

 

会社詳細情報

項目内容
商号 / 名称株式会社フライト
法人番号6010001120757
郵便番号〒2740807
所在地千葉県船橋市咲が丘2丁目19番8号203
最終変更日2016-10-13
法人番号指定日2015-10-05

販売責任者とされている、成田博という名前も検索しても、このワード以外の項目ではヒットがありませんでした。

 

投資顧問ワード ワード(WORD) の総評

ワードは業務範囲、セミナーやコンテンツ等すべてにおいて、運営実態がまるで見えない企業だと思えます。

初めてワードのハイボリュームのサイトを見ると、圧倒されてしまう顧客も多いでしょうが、正直申し上げて、中身はスカスカです。

現在までいくつかの投資顧問や無登録業者のサイトを見てきましたが、ここまで第一印象と内容にギャップがあるサイトは初めてです。

つまり、ワードは運営実態が全く見えないので危険であるということです。

ある程度の見定めができる顧客であれば、何らかの被害を被ることを警戒し、大事なお金をワード託すことはしないと思われます。

 

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