雅投資顧問|「35.1%上昇↑」スカラ(4845)の銘柄分析

 2018/07/20

雅投資顧問
https://miyabi-kabu.com/

雅投資顧問の推奨銘柄を、チャート・株価の分析をして公開しています。

売買判断の精度などから雅投資顧問の実力を評価していきます。

今回は6月20日に買い推奨されたスカラ(4845)を分析します。

雅投資顧問推奨 スカラ(4845)の検証

雅投資顧問は以下の内容でスカラを推奨しました。

スカラはサイト内検索サービスやFAQシステム・IVR(自動音声応答)・ECサイト運営・コンタクトセンターなど幅広く事業を手掛けている企業です。

銘柄名   :スカラ(4845)

推奨日買値 :2018/06/20 980円

推奨日高値 :2018/07/13 1,324円

騰落率   :+35.1%上昇

利益確定額 :+344,000円

スカラ(4845)の業績を確認する

いわゆるストック型のビジネスモデルであるSaaS/ASPサービスを中心に展開する企業の持株会社というポジションで、例えば上場会社であったソフトブレーンも子会社化しています。

 

スカラの主要事業であるSaaS/ASPとは、企業のコーポレートサイトやECサイト活用をサポートするWEB系のサービスと、電話・FAX等の自動音声応答技術を利用したサービスを、インターネットや電話回線を通じて提供しているもので、例えば下記のような事に利用されます。

 

サイトの利便性・機能性を向上するサービス

デザイン性を高めたサイト内検索エンジンや、サイト画面印刷時にきれいに紙面に収まるよう自動調整するサービス等。

 

サイト作成の簡易化・一元化をサポートするサービス

よくある質問と回答を簡易的に作成できるサービスや、カタログのようなデザインで商品の比較サイトが作れるサービス等。

 

サイトのコンテンツを補強するサービス

オンライン百科事典の提供等。

 

電話・FAX回線を使って情報の収集・提供を行うサービス

電話注文受付や、FAX取り出しサービス等。

 

その他にも、オンラインカードショップ「遊々亭」を運営しており、TCG・アーケード・オンラインカードゲーム等、ジャンルを問わず様々なカードの買取と販売を行っています。

 

雅投資顧問 スカラ(4845) 業績推移

スカラ(4845) 業績推移

 

平成29年6月通期の業績は、では導入された多くの案件が、大型化・複雑化することで再利用が困難となり、月額売上のストック収益よりも一時的な売上収益が増加する傾向となっていました。

 

このため、一時的な売上収益が大きい案件に対する外注費が増加した事により、前年比で298.5%の増収、加えて前述のソフトブレーンを連結に含めたため、営業利益にいたっては505.7%もの増益となっています。

 

平成30年6月期については、さらなる増収を見込むも反動により最終利益予想は-77.2%の減益としています。

尚、同期から年間18円から20円の増配を打ち出しており、株価には有利となる材料が出されています。

雅投資顧問のスカラ銘柄分析のポイントです。

POINT

1:安定して株価上昇が期待できる買い

2:事業譲渡の材料を起爆剤に

3:高値を取る判断力に強みアリ

まず1つ目の買いの判断を確認していきます。

 

安定して株価上昇が期待できる買い

雅投資顧問がスカラの買い推奨を行ったのは6月20日です。

 

雅投資顧問 スカラ(4845) 株価 買い推奨

雅投資顧問 スカラ(4845) 株価 買い推奨

6月20日は株価がやや跳ねており、一目均衡表の転換線(過去9日間の平均値)よりも上に伸びています。

 

スカラの子会社であるソフトブレーン株式会社が、東証1部上場会社で「10万円以下で買える増益率の高い優良会社」に取り上げられたことも材料となっているでしょう。

上昇前ではなく上昇序盤での買いなのが気になるところではありますが、総合的に見たタイミングとしては特に問題は無さそうです。

 

結果、スカラの株価は雲の上をかすめながら反発した株価は上昇を続けました。買い推奨日時点で、上昇力にはまだまだ期待が持てると判断したということでしょう。

 

事業譲渡の材料を高騰の起爆剤に

しかし、もう少し早く買い判断してもよかったのでは?

とも思いますので、ファンダメンタルの観点からもう少しスカラの株価高騰の背景を探っていきます。

 

スカラは、昨今話題のチャボット(AI技術を活用したチャットボット)の代名詞的な企業です。

雅投資顧問が売買取引をしていた期間でスカラに関する材料と言えば、「あいホールディングス(3076)が、連結子会社であるアレスシステムを通じて、スカラ東京都新宿区から電子瞳孔計など一部事業を取得した」という報道でしょう。

つまりスカラは事業の一部を譲渡したということですね。

この報道は7月10日にされており、7月上昇中の押し目からの反発を確定させる起爆剤となりました。

 

雅投資顧問 スカラ(4845) 事業譲渡 株価推移

雅投資顧問 スカラ(4845) 事業譲渡 株価推移

 

雅投資顧問も6月20日の株価上昇中に買い推奨をする位ですから、この材料をすでに情報として入手していた可能性があります。

その上で、この譲渡が市場にどれ程の影響力を持っているかを見通していたのでしょう。

上昇前ではなく、上昇に入った序盤で買い推奨した理由は、リスクを考慮し情報が確実性を帯びるまで待った結果だったと推測できます。

 

高値を取る判断力に強みアリ

雅投資顧問は7月13日にスカラの売り判断をしました。

事業譲渡の材料で二段目の上昇に入ったスカラの株価がまさに高値を取った日ですね。

雅投資顧問 スカラ(4845) 売買判断 利益

雅投資顧問 スカラ(4845) 売買判断 利益

 

売り推奨前後の株価推移を見ると7月12日に売り判断をしても良さそうな感じもしましたが、結果7月12日は高値引け(終値がその日の最高値で引ける)となっており、翌日の7月13日に売ることを予測したのでしょう。

 

これまでの検証からもそうですが、雅投資顧問は他の投資顧問と比べても高値を取る判断力が突出している印象を受けます。これまでに分析・検証した投資顧問業者の中でもその実力は群を抜いているかもしれません。

 

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