ヴィッツ(4440)|幹事証券やIPO上場後初値・セカンダリー予想

 2019/03/20

東証マザーズにIoT関連株としてヴィッツ(4440)が上場予定です。

今回は、ヴィッツがどんな企業なのか、IPOにおける注目点はどんなところか、そして上場後の初値やセカンダリーはどう動くのか、ご紹介していきます。

ヴィッツ(4440)とは?

ヴィッツ(4440) IPO

ヴィッツHP

株式会社ヴィッツは名古屋市栄にある名古屋パークプレイス1階にオフィスを構える企業です。

本社は名古屋ですが、大阪や東京、札幌に事業所、沖縄に組込みシステム事業領域の分室があります。

平成9年に服部博行氏によって創立され、現在ではシャープやパナソニックといった大手家電メーカー、トヨタ自動車などの自動車メーカーなどと取引関係にあります。

ここ最近では仮想化技術やAI技術、さらに自動運転技術の開発に重点を置いた事業展開を見せています。

 

成長分野IoTの基盤技術開発

ヴィッツが手掛けている事業は、組込みソフトウェアの研究開発、リアルタイムオペレーションシステムの研究開発、そしてITソリューションソフトウェアの設計に携わっています。

近年家電などにIoT技術が搭載されるようになりましたが、これらの技術を搭載するための組込みシステムを作っているのがヴィッツなのです。

組込みシステムは基本的に機器を正常に動作させられるよう、長時間使っていても動作が安定している、省電力に抑えられるようにしたりするなど、求められているパフォーマンス能力はかなり高くなっています。

 

機能安全規格を取得

特に、自動車や大型機器に関しては人の命が関係する部分でもあるため、安全性の確保に加えて信用性も重視されます。

ヴィッツは提供する組み込みシステムについて、安全設計分野における技術力も高めてきた実績を持っています。

2010年には電子プログラム類の安全性についての国際規格「IEC61508 SIL 3ソフトウェアプロセス認証」を国内で初めて取得成功

さらに自動車に搭載される電子部品に特化した機能安全規格「ISO 26262 ASIL-D ソフトウェアプロセス認証」を2012年に世界で初めて取得しています。

こういった安全性の確保という課題のクリアを目指した開発を他社に先駆けて進めている点も強みと言えます。

 

ヴィッツの業績推移

ヴィッツ(4440) IPO 業績推移

ヴィッツ業績

ヴィッツの業績を見てみると、2018年8月期の売上高が前年同期比+210ポイントの2,376百万円となっており、経常利益や純資産、1株あたりの純資産額も増加しています。

2016年8月期までは単独決算だったのですが、連結決算になったことで1株あたりの純資産額や純利益が減少してしまいました。

途中で単独決算から連結決算に移行しているため、純粋に業績が上昇しているのかが分かりませんが、現状は右肩上がりで安定した業績推移になっていると言えるでしょう。

 

ヴィッツのIPOにおける注目点とは?

続いては、ヴィッツのIPOにおける注目点についてご紹介していきます。

まずは、ヴィッツのIPO概要をご紹介していきます。

IPO情報

公募株数340,000株
主幹事東海東京証券
売出株数120,000株
単元株数100株
仮条件未発表
上場市場東証マザーズ
業種情報・通信業

IPOスケジュール

ブックビルディング期間3月20日~3月27日
公開価格決定日3月28日
購入期間3月29日~4月3日
上場日4月8日

ヴィッツのIPOは仮条件や公募価格などは未発表となっており、現段階では想定価格やスケジュール、当選株数、IPOを取り扱う証券会社の発表のみです。

当選株数に関しては、公募株数が340,000株、売出株数が120,000株、売買単位が100株ということで当選本数は若干少なく、当選確率は下がってしまいます。

また、東証マザーズに上場する予定のヴィッツは、想定時価総額が約10億円規模であり、上場規模は比較的小さいです。

上場規模が小さい銘柄は初値も上がりやすいので、上場前にぜひチェックしてみてください。

 

ヴィッツIPOの主幹事は?

ヴィッツの主幹事を務めるのは、東海東京証券です。

まだ割当率などは発表されていませんが、上記でもご紹介したように当選本数が少ないことで当たる確率が下がっているため、基本的には主幹事である東海東京証券を選んだ方が良いでしょう。

なお、東海東京証券以外にもSBI証券大和証券SMBC日興証券などからも当選のチャンスがあるので、すでにこれらの証券会社の口座を持っている方は、ぜひ応募してみてください。

 

ヴィッツ上場後の初値・セカンダリーを予想

ヴィッツ(4440) IPO 初値

初値

では、ヴィッツ上場後の初値やセカンダリーはどうなっていくのでしょう?様々な背景を元に初値・セカンダリーを予測していきます。

 

IoT関連銘柄のトレンドで初値は伸びる

まず、ヴィッツは昨年から人気が続いているIoT関連銘柄であり、今回のIPOでもトレンドによる恩恵を受けることが考えられます。

一般的になりつつあるIoTには欠かせないシステムの開発を行っているため、その重要性を考慮されて初値が伸びる可能性は高いでしょう。

類似の銘柄と比べると割安感はありませんが、成長性によりPERは大きく揺れ動きます。

 

セカンダリーも高値が期待できる?

また、事業の需要が高いということは、業績も安定しやすいということにつながるので、上場後もしばらく高値が続くのではないかと予測できます。

株主構成の中には株式会社Office Hatや株式会社SNAなども含まれていますが、ヴィッツ従業員持株会以外には180日間のロックアップが掛けられています。

ロックアップが掛かっている状態なら初値で伸びた後にセカンダリーで急落を引き起こしてしまう心配もないでしょう。

こういったことから、ヴィッツは初値とセカンダリー共に高値が期待できる銘柄だと言えます。

 

ヴィッツ(4440)IPOの評価

ヴィッツはテーマ株の中でも人気が高いIoT関連銘柄で、しかも安定した業績推移が見られることから初値やセカンダリーは高値になりやすいと予測できます。

また、上場規模も小規模であるため株価は非常に伸びやすい状況です。

大きく株価が上昇する可能性も高いため、若干当たりにくくなっていますが抽選を狙っていきましょう。

DMM株などの申込みも可能となったため、普段活用している口座を使って応募してみてください。

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