AI関連銘柄 2020年に大注目 仕込みたい「本命3銘柄」を紹介

 2020/01/22

人工知能 AI 関連株

AI関連銘柄は2020年の株式市場でも、注目テーマの1つです。

情報処理技術であるディープラーニングにより革命的な進化を遂げ、あらゆる分野で活躍の場が広がっています。

そこで、元証券マンの管理人が「2020年 本命のAI関連銘柄」を3つ厳選

ぜひ銘柄選びの参考にしてみて下さい。

 

AI関連銘柄 2020年も見逃せないテーマ株

AIとはArtificial Intelligenceの略称で、日本語に置き換えると「人工知能」を意味します。
※「人間と同等の知能を持つもの」もしくは「知的活動を人工的に再現したもの」

要するにコンピューターが自ら考えて行動ができるということです。本当にすごい時代になりましたね。

お掃除ロボット「ルンバ」やAIスピーカーの「Google Home」など、一般家庭で活躍するAI商品は益々増えています。

人工知能 AI 関連株 ルンバ

ルンバ

そして最近のAI事情は、農業や配達業界にも進出

ロボット製品の開発などを手掛ける株式会社スマートロボティクス(非上場)は、重労働である収穫労力を軽減するため、自動で農作物を収穫するAIロボットを開発中。

2020年に実用化を目指しています。

東京大学は社会問題となりつつある宅配の再配達に着目、「不在配送ゼロ化AIプロジェクト」を始動しました。

家庭の電力メーターから在宅データをAIが分析し、配送ルートを自動生成。

受取人の在宅時を効率良く狙うプロジェクトのようです。
※試験では98%の配送成功例を記録

上記はほんの一例ですが、あらゆる業界でのAI活用が見込まれています

2020年も目を離せないテーマ株の一つと言えるでしょう。

 

AI関連銘柄 2020年の本命3選

管理人独自の見解を基に、上昇に期待できるAI関連銘柄を3つ厳選しました。

一つ目の銘柄はメディアドゥホールディングス(3678)です。

 

1:メディアドゥホールディングス(3678)

メディアドゥホールディングスは「電子書籍流通事業」「メディア・プロモーション事業」を展開しており、12のグループ会社を持っています。
※子会社9社、関連会社3社

本業の電子書籍事業が好調で、20年第3四半期決算の本業売上高は468億円(前年比31%増)を記録

海賊版サイトの相次ぐ閉鎖も後押しし、電子書籍の市場規模は拡大しています。

しかし、今回私が注目したのは”電子書籍”ではなく流通事業を支える”プラットフォーム”です。

グループ内でAI開発を進める同社は、最新のテクノロジーを駆使した各種ソリューション提供にも努めています。

2018年10月には「smart書記」という音声データの文字起こしツールが徳島県庁で運用開始

モバイル版も昨年秋にリリースするなど、今後の更なる発展に注目です。

では、メディアドゥホールディングスの財務指標と業績を見ていきます。

株価チャート ※週足

メディアドゥホールディングス 株価チャート

株価

財務指標 ※2020年1月20日時点

業績 ※四季報2020年1集より

財務指標だけを見ると、不安定な企業と判断してしまうでしょう。

注目すべきは業績推移です。

売上高・営業利益・経常利益は毎期大幅増、利益も19年を除けば黒字着地しています。

19年の赤字も特別損失の計上などによるもので、決して事業が失敗した訳ではありません。

つまり、経営は大変好調と見て取れます。

2020年1集四季報予想では、20年2月期の本決算は9億円の黒字転換を想定。

今後の動向も期待できるAI関連銘柄と言えます。

 

2:ALBERT(3906)

ALBERTはAIアルゴリズムの開発を強みとする企業です。

「AI」と「データ」をシェアリングしながら、各産業で「AIネットワーク化社会」の実現を目指しています。

その背景にあるのは、優秀なデータサイエンティストが約180名在籍していること。
※ビックデータを分析するためにAI・統計学・数学などを駆使して、ビジネス価値を生み出す役割を持つ人

現に「トヨタ自動車」や「三井住友フィナンシャルグループ」といったリーディングカンパニーも、ALBERTのデータサイエンティストが支援しています。

業種・業態問わずAI需要が広がる昨今。

ALBERTの「AIネットワーク化社会」の実現には目を離せません。

株価チャート ※週足

ALBERT 株価チャート

株価

財務指標 ※2020年1月20日時点

業績 ※四季報2020年1集より

ROE12%以上で優良企業と言われてる中、ALBERTは18.7%。

自己資本比率も46.2%とまずまずの収益性があります。

また、メディアドゥホールディングス同様、ALBERTの業績も毎期右肩上がりです。

先述のリーディングカンパニーだけに留まらず、電子部品専門商社のマクニカや、SI(システムインテグレーション)大手の日本ユニシスとも業務提携を開始。

19年の本決算予想では、営業利益3.6億円(前期比79%増)を見込んでいます。

人材育成面も注目です。

データサイエンティスト不足に伴い、政府によるAI人材育成計画も始動します。

優秀なデータサイエンティスト人材を抱えるALBERTも、何かしらの影響を受けることが予想できます。

 

3:YE DIGITAL(2354)

19年3月1日に社名変更をしたYE DIGITAL(旧:安川情報システム)。

主軸のシステム構築が活発ながら、積極的に取り組むIoTソリューション・ビジネスソリューションも業務拡大。

画像判定サービスやスマートバス停事業など、あらゆる業界で活躍の場が広がっています
※時刻表や運行情報など電子案内板で紹介。電子化が進まなかったバス停を省電力技術でスマート化。

”デジタル経営”の実現を支援するソリューションパートナーに向けて日々歩んでいます。

株価チャート ※週足

YE DIGITAL 株価チャート

株価

財務指標 ※2020年1月20日時点

業績 ※四季報2020年1集より

株価チャートに注目してみます。

2019年5月頃を底値に、1月21日現在も右肩上がりで株価は続伸。

外的要因を受けることなく約8ヶ月間も上昇トレンドを形成しています。

YE DIDITALは短期・中期・長期テーマが豊富です。

順調に業績を伸ばしながら、拡大するAI需要解決に期待する投資家が増えているのでしょう。

財務指標を見ても分かります。

PBRは1倍以下、PERは15倍以下で割安と判断されるのですが、YE DIDITALのPBR・PERはともに約34倍。

1月20日時点では割高水準と言えます。

それでも買いが集まるのは、割高でも買う価値がある銘柄と評価されているためでしょう。

 

AI関連銘柄 2020年仕込み時のテーマ株

2020年もAI関連銘柄は要注目です。

各産業でAI導入が進むだけでなく、技術的側面でも、機械学習や言語処理のAI開発が深まると予測します。

1月20日現在、株探でカテゴリー分けされているAI関連銘柄は180社。

今回、私が紹介した3社以外にも、有望なAI関連銘柄は多々あるということです。

成功の秘訣は鮮度の高い情報を得る事。

日頃から有益な情報を見落とさないことが重要です。

例えば、テーマ株の情報や相場観を配信するサービス を活かしながら、情報収集に役立てるのも1つの手だと私は思います。

2019年期待のAI関連銘柄 5選

 ソフトバンクグループ(9984)
なんと言ってもAIテーマの走り「Pepper」の開発会社。Pepperが出た頃はドローンと話題を二分し、奇しくも敗れてしまったものの、じわじわと活動の範囲を広げています。
per
そのpepperの開発技術を持ってして、IBM Watsonの日本語版APIを組み合わせた最適なアプリケーション構築支援などに乗り出しました。

これが実用性を備えると見えれば、、、伸びる可能性は十分に秘めているでしょう。

 ジャパンシステム(9758)
米ヒューレットパッカードの孫会社でソフト開発中堅のジャパンシステム。

応用ソフト開発が主体で、自治体支援ソフトなど柱となっている銘柄です。

同社の井上社長はホームページ上で、新技術(IoT、AIや機械学習などの認知システム、ロボティクス等)を活用した新サービス創出活動に注力し、お客様の課題解決に貢献するソリューション事業を積極的に推進することを表明しています。

同社では財務会計ソフトの開発を行っていることから、法人向けや自治体支援ソフトでのAI活用が期待されるでしょう。

 アイエックス・ナレッジ(9753)
ジャパンシステム同様、ジャスダック上場銘柄。

独立系システム開発会社で、コンサルから設計・開発・保守・運用まで一貫体制を取っています。

このアイエックス・ナレッジは、AI関連分野ブロックチェーン分野を深耕。

さらに、Fintec分野にも裾野が広がっており、3テーマ複合で期待のかかる銘柄でしょう。

 クレオ(9698)
ソフト開発中堅で、受託開発とERP販売が柱。

主力商品の一つであった「筆まめ」を売却し、法人向けに特化しました。

同社の人工知能(AI)搭載の業務自動化支援システムは、一時期AIテーマ株として好材料判断されただけに、今後の業務自動化支援システムが他のテーマとつながれば、まだまだAI関連株としての魅力は残っています

 NTTデータ(9613)
情報サービス最大手のNTTデータ。

官公庁・金融機関向け大型システム受託に強みを持つ銘柄です。

特に金融機関向け大型システムの受託は、Fintecやブロックチェーンと言った他のテーマとの関連性が強い。

さらにNTTグループとあって、企業の安定性は根強いものを持ちます。

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