情報ベンダー 元証券マンが”重宝”する株式情報サイトを紹介

 2019/10/24

情報ベンダーとは、株式や為替、経済に関連するニュースや、世界の最新情報を提供している配信元を指します。

四季報やフィスコなどを活用している個人投資家は沢山いることでしょう。私もその内の一人ですが、今回は元証券マン目線で「日頃から見ている情報ベンダー」をお伝えします。

普段目を通していない情報源がありましたら、ブックマークをして投資に活用してみてください。

 

情報ベンダー 元証券マンが見ているサイト

1:Quick Money World

Quick Money World

Quick Money World

 Quick Money World

Quick Money Worldは、株式や債権といった国内外の金融市況情報、政治・経済ニュースをタイムリーに発信する情報ベンダーです。

株式に関する速報に定評があり、東証場況や個別銘柄の記事が、市場に大きな影響をもたらすことも少なくありません。

また、運営元のQUICKは、証券会社や銀行などにも情報提供をしており、分析力や即時性の高さを金融機関に評価されていることが伺えます。

活用していなかった個人投資家の方には、是非おすすめしたい情報ベンダーの一つです。

 

2:サーチナ

サーチナ

サーチナ

 サーチナ

サーチナは、中国経済や中国株情報などを発信する、日本最大の中国情報ベンダーです。

昨今の米中問題もさることながら、今や外的要因による日本株への影響は無視できません。

中国経済を知っておくことで、多々投資戦略に活かせられるので、控えておきたい情報ベンダーです。

さらに、サーチナでは日本経済を中国目線から見た記事も読むことができます。

ポイントは、サーチナはSBIグループの傘下であるモーニングスターが運営しており、中国政府機関との資本的関係がなく「中立」の立場で情報を発信していることでしょう。

wikipediaには下記の記載があります。

日本の一企業として、日本の法令に遵守するのはもちろん、当社の中国に対する立場も、日本政府の立場と同一のものを堅持いたします

引用元:サーチナ(ポータルサイト)

贔屓目(ひいきめ)のない公平性ある記事なので、海外投資家が日本経済をどう見ているのか判断するにも役立てられます。

 

3:Yahoo! Finance (英語版)

Yahoo! Finance

Yahoo! Finance

 Yahoo! Finance

ヤフーファイナンス英語版を使うことで、タイムリーな「米国株情報」を知ることができます。

「アメリカがくしゃみをすると日本は風邪を引く」と言われるように、米国株の動向により、影響を受ける日本株は少なくありません。

なぜなら日本の貿易最大国は米国であるためです。

したがって、米国株の状況を見ながら、関連する日本株の先読みをすることも投資戦略です。

サイトはすべて英語表記なので、googleの翻訳機能を使用して一括翻訳することをおすすめします。

 

4:アルジャジーラ

アルジャジーラ

アルジャジーラ

 アルジャジーラ

アルジャジーラはカタールに本拠を置く情報局で、中東を代表する報道機関の一つです。

米国やアジアやヨーロッパの経済ニュースを中東目線で評価しているため、多角的に捉えることができるでしょう。

あまり知り得ない中東やアフリカの経済ニュースや、戦争やテロなどの国際情勢も頻繁に発信しているため、他の情報ベンダーには載っていない海外情報を収集するには欠かせません。

こちらもYahoo! Finance同様、英語表記となるので、google翻訳を活用することをおすすめします。

 

5:EDINET(エディネット)

最後に、情報ベンダーではないですが、私が日頃から見ている情報源を一つ紹介します。

それは、金融庁が管理しているEDINETです。

EDINET

EDINET

 EDINET

EDINETとは、上場企業の有価証券報告書などの開示書類を閲覧できるサイトです。

上場企業が提出した過去5年分の有価証券報告書が蓄積されているため、その情報量は膨大。財務分析をする上で抑えておきたい情報源です。

他にもEDINETをおすすめしたい理由は「5%ルール」の情報を得られるためです。
※発行済み株式の5%を保有した株主は、保有日から5営業日以内に財務局に「大量保有報告書」をという報告書を提出するルール

当ルールは投資家保護のため、市場の透明性や公平性を高める目的として1990年に導入されました。

どこの企業や大口ファンドが株を大量に買ったかを可視化できることで、企業状況や株価分析の判断材料として大変役立ちます。

大量保有報告書の詳しい見方は、「5%ルール」大量保有報告書の見方や、株価への影響を分かりやすく解説! に目を通してみるといいでしょう。

 

 

情報ベンダー “角度を変えて”情報を見る

今回紹介したのは、私が普段活用しているごく一部の情報ベンダーです。

どれも似たような株式関連情報や経済ニュースを発信しているため、使うのは一つの情報源でいいのでは?と思うかもしれません。

ここで大事なのは、視野を広くして情報を見ることです。

情報ベンダーによって同一情報の見方が異なるため、違った意見を得ることができます。

様々な角度から情報を捉えられると、偏った情報ではなくなるため、金融リテラシーが向上し分析に厚みが増すでしょう。

上記は私なりの情報ベンダーの活用法にすぎませんが、あなたも複数の情報ベンダーから最新情報を吸収し、是非投資に活かしてみて下さい。

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