中原良太の経歴や評判、運営する株式サイトも要確認【最新版】

 2017/11/29

中原良太さんは、大学生の時にシステムトレードに出会い、そのたった1年後にはYahoo!株価予想達人に抜擢されたという異色の経歴をもった投資家です。

システムトレードというと「勝てない」「失敗した」という声もよく聞かれますが、中原良太さんは普通の人ではなくMENSAの会員。上位2%のIQの持ち主と聞けば、若くして株で成功したというのも納得です。

そんな”天才”中原良太さんは、「投資の達人」のアクセスランキングで常に上位キープしており、個人投資家の注目の的になっていることが伺えます。

そこで元証券マンの管理人が、中原良太さんが何を物差しに株の売買をしているのかを調査しました。中原良太さんの手法をあなたも身に付けてみて下さい。

 

中原良太 相場状況に応じた投資手法を採用

全市場の約3,500程と上場廃止になった銘柄など、20年分のデータを分析しているという中原良太さん。どういう条件で分析して銘柄を選定しているかは残念ながら非公開ですが、相場状況を見ながら投資法を変更しているそうです。

中原良太さんいわく、相場状況によって投資手法を使い分けると、統計上利益を出しやすい傾向にあるのだとか。

そこで、中原良太さんがよく使うという相場状況に合わせた投資法3パターンをまずご紹介します。

※中原良太さんおすすめの投資手法3つ

 銘柄選びのポイント

 上昇相場:「順張り投資」
年初来高値更新銘柄など、上昇傾向が強い銘柄の続伸を狙う

 下落相場のとき…「逆張り投資」
暴落相場などで、中長期で下落した銘柄のリバウンドを狙う

 相場がボックス相場のとき…「押し目買い投資」
人気株の下落を狙って、小さなリバウンドを狙う

引用元:https://www.mag2.com/p/money/526611

相場に合わせた投資手法を使えれば「どんな相場でも利益を期待できる。」という中原さんの言葉から、是非この3つは覚えておきたい投資法です。 

MENSA会員の「統計上データ」には期待大です。

 

では、実際の売買でどう活用したのか、川岸工業(5921)を「逆張り投資」で推奨していた事例を参考に、中原良太さんの投資手法を紐解いていきます。

 

中原良太 テクニカルよりファンダメンタル重視

川岸工業(5921)を「逆張り投資」と考えエントリーした事を踏まえると、中原良太さんは、当時の川岸工業の相場を下落トレンドと捉えていたことが濃厚です。

おそらく約1年前の2017年11月の高値日を起点に、相場状況を見ていたのかもしれません。

2017年11月~2018年9月までが下落トレンドとなった3つの要因を確認します。

 1つ目:2017年9月期 本決算 (11月10日発表)

2017年本決算の売上高は195.8億円(前期比6.7%増)、当期純利益は21.5億円(前期比4.9%増)と黒字経営です。

来期の通期業績予想でも、売上高は210億円(前期比7.2%増)で好調を維持していました。

しかし、当期純利益は18.7億円(前期比21.8%減)と減益予想。これは人件費・原材料費・輸送費の増加などによるコスト面が影響したというものです。

投資家の期待に反した業績予想に、マドを開けて失望売りが発生しました。

 

 2つ目:2017年9月期 本決算一部訂正  (11月15日発表)

本決算発表の5日後、来期予想の当期純利益を修正する発表がありました。

18.7億円(前期比21.8%減) → 18.7億円(前期比13.1%減)

修正によって2018年1月29日には高値6,375円まで回復するも、前期比減であることに変わりはありません。下落トレンドは継続しました。

 

 3つ目:2018年9月期 第2四半期決算 (5月11日発表)

さらに、2018年9月期第2四半期決算で下落トレンドが加速することに。

2018年9月上期の売上高は119.1億円(前期比29.3%増)と良好なのに、当期純利益は10.6億円(前期比2%減)でした。税金負担が増額したことによって、当期純利益が減益となりました。

投資家の期待に反する決算が重なったことで、1年近くも下落トレンドが続いたわけですね。

では、中原良太さんが川岸工業のトレンド転換を見極め、「逆張り投資」に踏み切った理由を見ていきましょう。

 

1:ファンダメンタルから「割安」と判断

【東証2部:逆張り】 
注目中の銘柄例:川岸工業<5921> 
PBR1倍割れ。予想配当利回りは3%超と高めの水準です。割安感が高いうえ、財務も安定しています。中長期で見れば、高リターンが期待できるでしょう。
引用元:https://www.mag2.com/p/money/526611

中原良太さんはファンダメンタルに注目して、銘柄選びを行うようです。川岸工業の「PBR」「予想配当利回り」に目を向けていますね。

この2つの指標を見るなら、あわせて他の株価指標も分析している想定が立ちます。川岸工業の18年本決算から、中原良太さんの情報公開時の株価指標を割り出してみましょう。

  川岸工業(5921) 2018年9月10日時点 株価指標

PBR:0.52倍
PER:5.59倍
ROE:9.34%
ROA:7.30%
予想配当利回り:3.05%
自己資本比率:78.2%

数値から読み解くと、たしかに中原良太さんが言う通り、川岸工業の割安感は高いと言えます。自己資本比率も80%近くあるので財務も安定していますね。

株価指標からは、特に中原良太さんの銘柄の選び方に問題はないと思います。

もし中原良太さんのような銘柄分析をしたいのであれば、株マップのスクリーニングツール がおすすめです。

条件検索の項目がシンプルなのも使用しやすいポイントです。

 

2:株価反発を予測したテクニカルの判断

中原良太さんは川岸工業のチャートを読んで、株価反転を予測していたのかもしれません。

下記のチャート図をご覧ください。

中原良太さんの情報公開日前には2か所でゴールデンクロスが発生していました。

さらに9月7日には、5日移動平均線が75日移動平均線を下抜けずに反発する「だまし」が発生。セオリーに反した動きにトレンド転換の予想を立て、長期下落トレンド時に空いたマドを埋められる目論見があったとも取れます。

中原良太さんは、ファンダメンタル・テクニカルの両面から川岸工業を分析し、情報公開をしたのだと思います。

 

中原良太 決算内容を注視していない可能性

一見、上手く分析して銘柄選びができたように思えるも、中原良太さんの情報公開後の株価はひどいもので。。2019年の年明けには始値2,348円まで下落しました。買い日の始値4,085円だったことを考えると、株価1,737円(-42.5%)となりました。

「中長期で見れば、高リターンが期待できる」と中原良太さんが言ってはいるものの、具体的な保有期間は分かりません

分析日の2019年7月16日ですら、まだ株価2,452円ですからね。。

 

情報公開後の株価下落の背景には、外的要因(米中貿易摩擦・EU問題)もあったでしょうが、それでも、業績にはもっと注視しておくべきだと思います。

2018年9月期 本決算(11月12日発表)を確認してみましょう。

 

投資家の期待に反する業績予想

2018年9月期本決算は売上高257.4億円(前期比31.4%増)、経常利益30.7億円(前期比3.9%増)と好調さを見せるも、2019年通期の業績予想は期待に反するものでした。

売上高200億円(前期比22.3%減)、経常利益15.7億(前期比49%減)、当期純利益10.9億(前期比48.7%減)だけでなく、年間配当も80円(前期125円)まで減配するというのですから、投資家の失望売りが加速したようです。

来期減益の要因もコストです。売上原価と販管費の負担が収益を圧迫しました。

毎期決算のコストに目を向けていれば、通期予想に影響する想定が立ちます。もしくは、気付きながらも問題ないと思っていたのか…。真相は不明ですが、川岸工業を選んだ投資判断力に至っては注意が足りていなかったように思えてしまいます。

 

中原良太 欠けている視点を元証券マンが評価

中原良太さんの「相場状況によって投資法を変える」「株価指標から有望株を発掘」するやり方には納得できます。

株価指標の数値を見ると、選んだ川岸工業は割安株であったと言えます。

一方、毎期の決算内容を見れば、株価上昇期待の薄い銘柄でもありました。

2018年の通期業績は好調でも、大事なのは「今後の業績に期待できるか」「成長性があるのか」を見極めて買うものです。

川岸工業の2019年通期業績予想は、売上・利益・配当どれも大幅減の予想です。

中原良太さんはファンダメンタル分析をしてはいるものの、先を見据える視点が欠けていると評価できます。

その点は業績を見落とさずに分析する投資顧問 からも、投資手法を学んでみるのもいいと思います。

 

中原良太の経歴や実績はどうなの?

天才との呼び声高い、中原良太氏の経歴を紹介しましょう。

株式投資は18歳でスタート。20歳でオリジナルの運用システムトレードを開発。

Yahoo!ファイナンスでも株価予想の「投資の達人」で、上昇銘柄を次々と発掘し評判も高まっています。

予想した約100銘柄のトータルパフォーマンスは+79.8%とプロをもしのぐ成績を叩き出し、ヤフーファイナンス「投資の達人」では2015年に1位という成績を残しています。(2018年現在は勝率45%と落ち込んでいる模様)

中原良太 経歴 評判 「投資の達人」プロフィール

「投資の達人」プロフィール

これらの経歴を見ていると、勿論トレーダーであると同時にプログラマーという側面もあり、トレードプログラムの作成に長けているという印象を受けますね。

したがって本来は、日経225先物やCFD、FXといった指数トレードの方が優位性が強いと見られますが、中原良太氏の戦場はやはり株式市場となっている模様です。

「恐怖指数ブレイクアウト指標」という搭載ストラテジーを株式会社テラスと共同で開発しています。

いわゆるVIX指数ですが、これがブレイクアウトすることで、爆発した市場の不安感を基に売買シグナルを拾おうというものらしいです。

中原良太氏は、そういったバックボーンを株取引にも取り込んでいるということなのでしょう。ただやはり、個別株より指数の方が優位性があるような気がしてなりません。

 

中原良太と投資顧問サイトとの関連性

中原良太 経歴 評判

中原良太氏が投資顧問と提携や関連しているという記述は調べても出てきませんでした。あくまで、株予想サイトを主戦場としている模様です。

たしかに投資顧問とは人員やコンプライアンスの整備・販売体制や供託金の準備など、煩雑な作業が多くなるためその開設は容易ではありません。代理業ならそのハードルはさらに高くなります。

また投資助言業務に至っては、自身の好きなようにトレードすれば良いものではなく、あくまで投資情報や分析に基づいた自身の判断により利用者の取引利益に寄与するというものなので一筋縄ではいかないでしょう。

投資顧問業界の中で生き残っていくためには、プログラム売買の基となるテクニカルに加え、前もって自身を優位に持っていくための特殊な情報収集力が必要となってきます。恐らく中原良太氏は、そのような業界の煩わしさを敬遠しているのでしょう。

ただ近年は、プログラムを基に投資助言を行っている業者も増えてきていますので、その中で精度が高いと称されている中原良太氏のプログラムが参戦するということは、大きな優位性を発揮できる可能性があります。

もちろんその場合も、自身による運営ではなくあくまで提携や協業という形になるのでしょう。

 

まとめ

中原良太 経歴 評判

中原良太氏はインタビューで、投資を始めた頃は発注する度に手が震えていたと述べていたようです。

こういうところから見ても、若年にして自身の資産を相場に掛けるということに対する怖さを理解している、数少ない投資家であるという印象を受けました。

性格にもよるでしょうが、大抵の人は一度利益が出ると勢い先行のトレードを行うようになり、ある程度の怪我を負って初めて投資の怖さを実感するというのが通例です。

また、中原良太氏がシステムトレードを始めたきっかけは、投資商材の自動売買システムを買ったことだったそうです。結局そのシステムトレードで全財産を失ってしまい、その反発心から自身の研究により遥かに凄い代物を作ってしまったとのこと。

それが結局、2015年のヤフーファイナンスの投資の達人ベストパフォーマー賞まで獲得することに至っています。このエピソードは、中原良太氏の精神力の強さと天賦の才能を感じさせるものでした。

 

MENSA会員であり株式サイトも運営

実は中原良太氏は、上位2%のIQを持つ人しか入会が許されないMENSAの会員だそうです。

そして中村良太氏は株式予報という自身が運営するサイトで株式やその周辺情報を発信しており、自身のブログや動画、果ては商材販売まで行っています。基本コンセプトとして株式予報は、20代の若年層にも株式投資に興味を持ってもらうためのサイトということ。

世間に溢れる人を騙して、最終的に大金をせしめようと考えている中年等が作ったフロントサイトに比べたら、志溢れているものだと感じます。実力に定評のある中野稔彦氏といったアナリストとは、また違った色を持っている方のようですね。

 この記事のコメント

  1. 匿名 より:

    この方は、ヤフーファイナンスの予想を見ているだけでとりあえず良いのでは?
    正直、確率の発表はいいとして、その理由がまったく語られないので、
    お金を払ってまで入手する情報では無いと思うけれど。
    例えば、日経平均が金曜日に反落すると月曜日も低い確率が高いと何度も書いているけれど、
    じゃあその理由は?
    という部分は説明されない。
    システムトレードだからそれで良いのかと思うけれど、
    それならAI投信に投資したほうが安い。コスパが良い。
    理論の裏付けが無いものにお金はかけられない。

  2. 匿名 より:

    金儲けというより、日々の株式予想サイトでは、予想極端でコロコロと180°考えを変える「無責任さ」が伺える。
    予想は個人の表現自由なので、良し悪しは問わないが、対人にコメントを読んでもらう上では印象の持たれかたに注意が必要と思う。投資の世界も怖いが、それを予想する人達も何を考えてるか読み取れない怖さ(不安さ)を与える象徴でもある。

  3. 匿名 より:

    で、今は赤字で金儲けを企んでいる。

 コメントを残す

コメントを残す