紹介専門オンラインの利用料金の徹底検証
紹介専門オンラインの利用料金について検証していきます。
無料コンテンツ
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・オンラインニュース
日米の市況、および紹介専門オンラインの見解を掲載したレポート。
・無料銘柄診断
保有中の銘柄に対するアドバイス。
現在、紹介専門オンラインは会員の募集を締め切っています。
入会用のIDとパスワードはメールで送られてきたものの、ログインフォームにそれらを入力しても「誤り」として弾かれてしまいます。
以前に確認出来ている無料コンテンツは以上のとおりです。オンラインニュースとはいわば市況レポートですね。
前日のNY市場に絡めて、当日の東京市場についてのリポートという構成になっています。
そこには、紹介専門オンラインの見解などは一切混入されておらず、冷淡な文章となっています。
案の定、検証サイトにレポートが他の株情報サイトからの引用である旨が確認出来ました。
この事も紹介専門オンラインに対する口コミの評価を下げる事となっており「詐欺サイト」というレッテルを貼られていました。
無料銘柄診断はほとんどの投資顧問が採用しているコンテンツですが、紹介専門オンラインにおいてはレポートを他サイトから引用しているところから鑑みても、安心して相談し難いというのが正直なところですね。
有料コンテンツ
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・メディア掲載情報
定期的に関連雑誌やインターネット広告を掲載。
1銘柄の情報を会員向けに提供。
以前に確認出来た紹介専門オンラインの有料コンテンツはこれだけです。
今はコンテンツページに入る事が出来ず詳細が見れないため、利用料金を確認する事が出来ません。
記憶しているのは「勝率100%」という文言だけです。
この時点で金融商品取引法違反となりますので、紹介専門オンラインには悪徳業者というレッテルが貼られる事になるでしょう。
そもそもメディアの情報だけで、実取引の勝率が100%になるなど現実的にあり得ません。
その中で銘柄情報が1つ提供されるとの文言もありましたが、穴をここまで見せられた上で提供される銘柄情報を基に取引したいと思う人がいるでしょうか。相当なスリルを味わう事になりそうです。
東洋株式オンラインの後継サイト
まず紹介専門オンラインは、当サイトでも以前に検証した事のある東洋株式オンラインというサイトの後継です。
東洋株式オンラインも、実績となっている過去の奨銘銘柄による取引すら危なっかしい印象を受けました。
実際に推奨しているものは、もっと不安定であると考えられます。
それどころか「実績の捏造」を行っているという綴っている検証サイトもありましたね。「提供された銘柄を取引して多くの損失を出した」という被害報告も多く、分析・助言力に関しては相当に低いと思われます。
にもかかわらず、サイト上の表現は強気一辺倒の誇大表現が満載でした。
紹介専門オンラインに変わっても、その姿勢はやはり健在です。
紹介専門オンラインの料金の総評
今さら確認する必要もないと思われますが、紹介専門オンライン時代の口コミや批評サイトでの評判も覗いてみました。
案の定、その評価は芳しくありませんね。
勝率100%と表現する有料メディア情報の利用料が幾らであろうが、このような悪評と疑惑に塗れたサイトが提供するサービスが見合うわけがありません。
紹介専門オンラインは関わるべきサイトではないと判断できます。
もっとも今は、サイトアクセス出来ない状態となっているので、何らかの被害に遭う人もいないと思われますが…。
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