個別銘柄の株価チャートなどをAIが学習し、将来の株価予測をするdeepscore株価予報aiエンジン。
残念ながら、個人投資家に向けたサービス提供は現在停止中です。
記事の目次
deepscore株価予報aiエンジンは2019年より「準備中」
deepscore株価予報aiエンジン※は2019年4月から一般サービスの提供を「準備中」としています。
※2020年3月に「phantom株価予報aiエンジン」から改名
公式ページ で情報配信を希望するためにメールアドレスを登録しましたが、一向に連絡が来ることはありません。
deepscore株価予報aiエンジンに関する最新情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、株式投資の真理にお寄せいただけますと幸いです。
>>【抽出株442.2%↑】勝率80%超えのAI銘柄選定ソフト
一般募集の再開目途は立っていない
deepscore株価予報aiエンジンの一般募集の再開目途は立っていないように思えます。
DeepScore社は、AIを活用した不正検出ツールの開発など、別の事業に力を割いていることが分かりました。
webセミナーを開催するなど積極的な姿勢が垣間見えます。
deepscore株価予報aiエンジンのビジネスの優先度が低いようです。
復旧情報が一向に発信されないことにも納得できます。
ただ、サービス停止からすでに2年近く経過しているので、進捗の報告はしていただきたいですね。
2度の社名変更
deepscore株価予報aiエンジンの開発会社は4年間で2度も商号変更していることが分かりました。
会社の評判を払拭したいような理由でもあるのか…。
意図は不明ですが、短期間の立て続けによる社名変更はネガティブな連想をしてしまいます。
deepscore株価予報aiエンジン 経済メディアで閲覧可能
一般募集は停止中のdeepscore株価予報aiエンジンですが、マネー現代 で抽出した銘柄を掲載しています。
個人投資家がdeepscore株価予報aiエンジンの情報を利用できるのはここだけです。
毎週月曜日に「今週の注目銘柄」を2~3銘柄公開するので、コラム記事を見落とさないように気を付けて下さい。
※「検索」→「AI株価予報」でdeepscore株価予報aiエンジンの全記事が見られます。
ただ、元証券マンの管理人が抽出銘柄を分析したところ2つの注意点を発見。
抽出銘柄の「的中率」と「値動き」に気を付けなくてはなりません。
注意点①:的中率は80%を下回る
的中率80%が売りのdeepscore株価予報aiエンジンは的中率57%だったことが判明。
下記の図をご覧ください。
deepscore株価予報aiエンジンの予測通りに動いた「今週の注目銘柄」は14銘柄中8銘柄(57%)でした。
的中の定義は、抽出日の翌営業日の目標株価を通ること。
「目標株価」は、翌営業日に80%以上通過すると期待される範囲になります
目標株価の予測範囲は広いので、目標値を通るのは難しい話ではないのですが…。
的中率80%はバックテストの結果に過ぎないので過度な期待は厳禁です。
注意点②:的中した銘柄も株価反転
目標通りに株価推移してもすぐに反転することもあります。
下落予想のネクソンの株価は、deepscore株価予報aiエンジンの目標株価を通過した直後に反発。
年初来高値を更新しました。
「市場予想より決算内容は悪かった。しばらく軟調相場になる」との予測内容とは真逆の値動きになりました。
翌営業日の目標株価を通ったからといって、必ずしも安心できるわけではなさそうです。
サービス再開と抽出銘柄 過度な期待に注意
deepscore株価予報aiエンジンの募集再開の目途は立っていません。
あわせてマネー現代の「今週の注目銘柄」も80%には満たない的中率、株価反転する事例が見られたので注意が必要です。
別のAIスクリーニングソフトに目を向けてみるのもいいと思います。
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