SBIのスクリーニング 短期投資家におすすめの条件設定を公開

 2020/10/28

SBIのスクリーニングツールは機能が充実している一方、条件設定に迷ってしまい、スイングトレーダーを中心に使いにくいとの声が上がっています。

そこで元証券マンがおすすめのSBIのスクリーニング条件を紹介。

スクリーニングの詳しい知識がない方でも参考にしていただけると思うので、SBI証券を利用中のスイングトレーダーは必見です。

SBIのスクリーニング おすすめの条件

SBI証券のスクリーニングツールは「財務、コンセンサス、株価パフォーマンス、テクニカル、その他」の5つのデータからスクリーニング条件を選択します。

条件項目は最大10個まで設定可能。

ですが、スイングトレード向きの銘柄抽出には下記7つの条件設定をおすすめします。

設定番号項目名データ設定1設定2
株価移動平均線乖離率株価パフォーマンス5営業日前-10% ~ 10%
出来高増加率株価パフォーマンス20営業日前0 ~ 3763倍 ※設定不要
ゴールデンクロステクニカル5日 / 25日
一目均衡雲抜け上テクニカル
ボリンジャーバンドテクニカル-3σ / +3σ
RSIテクニカル過去14日0 ~ 50%
MACDテクニカル日足買いシグナル

 
スイングトレードは数日~3ヶ月ほどの短期取引で手仕舞いするトレード手法なので、値動きをしやすい個別銘柄がおすすめです。

そのためファンダメンタルよりテクニカル指標を重視。

トレンドの入れ替わり、相場の過熱感を測りやすい指標を選択しました。

唯一株価パフォーマンスからは株価移動平均線乖離率と出来高増加率を加えています。
 
2つの株価パフォーマンスで精度向上

株価移動平均線乖離(かいり)率とは、現在の株価が移動平均線とどれほど離れているのかを見る指標です。

移動平均線から株価が10%乖離すると、株価は移動平均線に戻ろうとする性質を備えています。
※5日移動平均線の場合

出来高増加率とは出来高が増加した比率を表し、取引が行われた株式売買数から計算する指標です。

「出来高は株価に先行する」と市場で言われるので、出来高増加率を知ることはテクニカル分析の精度を高めることに繋がります。

これら指標をSBIのスクリーニングに取り入れることでスイング向きの銘柄抽出に役立てられるのです。
 

9/28以前の登録条件は消える

オリジナルのスクリーニング条件はSBI証券の「Myスクリーナー」に最大6件まで登録することが可能です。

ただ、9/28以前に登録した条件設定は消えてしまいます

SBIは9月の月末最終週にスクリーニングツールの大型アップデートを行い、アップデート前のデータは引継ぎができない状態になっていました。

今後もアップデートが行われ条件設定が消える可能性があるでしょう。

念のため、設定したスクリーニング条件は控えておくことをおすすめします。
 

条件設定不要のSBIスクリーニング

SBIのスクリーニングには条件設定不要、誰でも簡単に扱える機能が搭載されています。

テクニカル寄りの「チャート形状検索」とファンダメンタルズ寄りの「SBIおすすめスクリーナー」です。
 

チャート形状検索

SBIスクリーニングのチャート形状の見方

SBIスクリーニングのチャート形状の見方

デイトレ・スイングトレードの短期投資にピッタリなのがチャート形状検索。

文字通りチャートの「カタチ」だけで銘柄スクリーニングを行うのでテクニカル分析に特化しています。

用意されているチャートパターンは25種類。

パターンが豊富なので、順張り、逆張りどちらの投資法でも活用できるのが良点です。

また、各銘柄のチャート付き。

チャートパターンとスクリーニング銘柄のチャートを照らし合わすことが出来るので、自分好みのチャート形状の銘柄を選ぶことができます

スクリーニング期間は1ヶ月、3ヶ月、6ヵ月から選ぶことができるのですが、スイングトレード狙いなので1ヶ月もしくは3ヶ月の設定がおすすめです。
 

SBIおすすめスクリーナー

SBIスクリーニングのSBIおすすめスクリーナーの見方

SBIスクリーニングのSBIおすすめスクリーナーの見方

ファンダメンタルズ重視の条件設定のため、中・長期投資に適した銘柄をスクリーニングするのがSBIおすすめスクリーナーです。

SBI証券によってカスタマイズされた条件があらかじめ保存されています。

テーマに沿った条件をクリックするだけで、該当する銘柄をスクリーニングしてくれるので設定は一切不要です。

SBIおすすめスクリーナーが用意する条件は合計6つ。

高配当銘柄、財務健全・割安銘柄、高成長銘柄、20万円以下で買える銘柄、大型優良銘柄、高ベータ銘柄。

1回のタップだけで銘柄を絞り込むことが可能です。

ただ、条件次第では200件以上の銘柄がスクリーニングされることも。

絞り込みの必要が出ることもあるので、その際はお好みの追加条件を設定して銘柄抽出を行って下さい。

もし、手間なく上昇期待の高い銘柄を狙いたいのであれば、最新技術を搭載するAIロボアドバイザーを活用するのも一つの手です。

AIは人間の感情を無視した膨大なデータ分析から投資を手助けしてくれます。

例えば、株式市場の周期を先読みして上昇期待銘柄をいち早く抽出する循環物色アナライザー は誰でも簡単に扱える株ツールです。

株式投資に役立つ機能を備えているので目を向けて見るのもいいと思います。
 

SBIのスクリーニングの使い方

SBIスクリーニング条件の設定を図解します。

①銘柄検索から赤枠のスクリーニングをタップ

「スクリーニング」を選択

「スクリーニング」を選択

②新規スクリーニングをタップ

「新規スクリーニング」を選択

「新規スクリーニング」を選択

③ページ下部の「+検索条件の追加」をタップ

「検索条件の追加」を選択

「検索条件の追加」を選択

④条件ボックスにチェックを付けて条件に追加をタップ。数値の設定を行う。

チェックを付けて「条件に追加」を選択

チェックを付けて「条件に追加」を選択

④では先述の「7つの条件」がスイングトレーダーにおすすめなので参考にどうぞ。
 

テクニカル分析も充実のスクリーニングツール

SBIのスクリーニングツールはテクニカル分析も充実しているので、短期投資家にもおすすめできるスクリーニングツールです。

条件設定を絞れていればスクリーニングの詳しい知識がない方でも上手に活用できます

また、条件設定不要の「チャート形状検索」「SBIおすすめスクリーナー」も簡単に扱うことが可能。

SBI証券の口座開設を済ませていれば誰でも無料で使えるので、ぜひ銘柄選びに役立てて下さい。

【特選】証券マンおすすめのスクリーニングツール

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