ドラゴンパターン 実用的なチャートの使い方 見極め方を解説

 2019/10/11

ドラゴンパターンとは、その名の通り「相場の値動きがドラゴンのように形成」付けられた株価チャートです。

米生まれの当チャートは海外では主流でも、日本ではさほど馴染みのないチャートパターンでしょう。

そのためか日本語のページが少なく、尚且つ異なる見解が書かれていることがあります。

そこで、元証券マンの管理人が海外サイトの情報を引用しながら、ドラゴンパターンの見方や使い方を解説。売買ポイントを覚えて活用してみて下さい。

 

ドラゴンパターンチャートの見方は 2パターン

海外サイトに目を向けると、ドラゴンパターンは2つの形を持っていることを教えてくれています。

ドラゴンパターンは、いくつかの異なる取引ルールとターゲットを持つ「W」パターンまたは「ダブルボトム」パターンに似ています。逆ドラゴンパターンは「M」パターンに似ています。

引用元:The Dragon Pattern Forex Trading System 

どうやら「W」と「M」という2つの見方があるようです。

異なる見解で書かれているのは、日本では馴染みがないことで、2パターンの存在を知らない方が多いためでしょう。

今回は、「W」のドラゴンパターンの使い方を確認していきます。

 

ドラゴンパターン 「W」の使い方

ドラゴンパターン 「W」のイメージ

ドラゴンパターン 「W」のイメージ

ドラゴンパターンはドラゴンの体のようなチャートイメージです。

形が似ているダブルボトムやエリオット波動論とは異なり、「W」チャートを形成しながら推移していきます。

実際にチャート図を見てみましょう。

昨年7月~9月の日経225チャートで「W」のドラゴンパターンが形成されていました。

ドラゴンパターン  「W」のチャート図

ドラゴンパターン 「W」のチャート図

ドラゴンパターン  「W」のチャート図 抵抗線を引く

ドラゴンパターン 「W」のチャート図 抵抗線を引く

「W」のドラゴンチャートの値動きをまとめると、概ね下記のようになります

 「W」ドラゴンチャートの値動き

1:尻尾の部分から上昇
2:背中の辺りで上昇を一服、レンジ相場に移行
3:下降後に反発して背中の高値をブレイクアウト
4:下降後に反発して顎が発生
5:頭の高値をブレイクし、株価上昇

 

ドラゴンパターン 買いのポイントは「頭」

買いタイミングは顎の部分で反発後、頭の高値をブレイクアウトした時が理想的です。

ドラゴンパターン  買いタイミングは顎がポイント

ドラゴンパターン 買いタイミングは顎がポイント

背中の直近高値を上抜けるだけで上昇トレンド転換することもありますが、上値抵抗線を引くことで機能し、トレンド転換しない場合もあります。

したがって、頭の高値を設定しておくことで、上昇トレンド転換を見極める精度が上がります。

より大きな躍進を見込められるようになるので意識してみて下さい。

 

ドラゴンパターン 売りポイントは「尻尾」と「頭」の幅

ドラゴンパターンの「尻尾」と「頭」が売り判断のキーとなります。

正確には2つを主軸とした上昇幅を見ます。

「顎」が「頭」をブレイクアウトした後の上昇幅は、「尻尾」から「頭」までの値幅と同等になる傾向があるということです。

ドラゴンパターン  売りポイントは「尻尾」と「頭」の上昇幅

ドラゴンパターン 売りポイントは「尻尾」と「頭」の上昇幅

つまり、尻尾から頭の上昇幅分上がると考えれば良いということですね。

現に当時期の日経225は水準通りの高値を取りました。

手仕舞いする目安を付けられれば、トレードリスクを格段に軽減することができるでしょう。

まだ日本ではマイナーと言えるドラゴンパターンですが、海外では機能性が周知されています。

もし近しいチャートを見つける事が出来れば、ボリンジャーバンド MACD などのテクニカル指標と合わせながら試してみることをおすすめします。

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