AI(人工知能)銘柄 「大本命3銘柄」を元証券マンが厳選

 2020/07/13

AI銘柄

AI(人工知能)銘柄は2020年の株式市場で注目のテーマです。

情報処理技術であるディープラーニングにより革命的な進化を遂げ、あらゆる分野で活躍の場が広がっています。

今やAI(人工知能)はコロナ禍でも本領発揮。

新型コロナウィルスの収束日予想や、コロナ治療薬を既存薬の中から絞る目的にも使われています。

そこで、元証券マンの管理人が本命のAI(人工知能)銘柄を厳選

成長すを続ける注目テーマの銘柄選びにご活用下さい。
 

AI(人工知能)銘柄 2020年のおすすめ一覧

2020年7月10日現在、AI(人工知能)銘柄は計207銘柄です。
※株探の銘柄一覧より

自動運転、新薬開発、金融、通信、建設、人材など、AIは様々な業種で活用が進んでいます。

ここでは多数のAI(人工知能)銘柄の中からおすすめ15銘柄を紹介。

この機会に是非チェックしてみて下さい。

※★マークの銘柄は新型コロナ関連銘柄です。

銘柄名市場時価総額上場日株価(7月10日終値)事業内容
★FRONTEO(2158)マザーズ364億円2007/6694円AI事業は人員増加、金融・医療分野を積極拡大。新型コロナ研究に同社の創薬AIシステム活用
オプティム(3694)東証一部1,592億円2014/103,620円AIを使った画像解析サービスや顧客分析サービス等提供。介護施設の運営支援で自社のAIカメラ導入
★ALBERT(3834)マザーズ309億円2015/21,128円ビッグデータ・AI開発は製造、金融業中心に増加。新型コロナ感染データ分析を厚労省に協力
日本テクノ・ラボ(3849)札幌証券59.8億円1998/72,807円完全自社開発の映像監視ソリューション「FIRE DIPPER®」に「AI画像認識機能」を搭載。売上・利益伸び高い。新興市場。時価総額100億円以下
★チエル(3933)ジャスダック181億円2016/33,775円学校教育向けICT事業が柱。新型コロナで小学校のパソコン1人1台導入促進
PKSHA Technology(3993)マザーズ969億円2017/92,711円AIアルゴリズム機能を開発・提供。言語解析AIソフトの拡販に期待
★チェンジ(3962)東証一部887億円2016/98,140円企業・公共団体へIT技術やデジタル人材育成サービス提供。自治体用情報共有ツールは新型コロナ下で需要増
ロゼッタ(6182)マザーズ386億円2015/113,550円AI活用の自動翻訳サービス・ソフト提供。専門的な産業向け翻訳に特化
RPAホールディングス(6572)東証一部518億円2018/3682円事務作業代行ソフト「ビズロボ!」の提供。AI活用でRPAの収益向上に期待
★ブリッジインターナショナル(7039)マザーズ90.2億円2018/103,620円売上・利益の成長性が高い。AI型営業活動支援ソフトの強化。インサイドセールスが主軸のためコロナの影響を受けにくい。初配当の期待も有り
Macbee Planet(7095)マザーズ85.9億円2020/34,270円時価総額100億以下。上場後まもないですが売上・利益の成長性がずば抜けている
PALTEK(7587)東証2部59.8億円1998/7554円半導体が想定超で伸びている。空間除菌システムの提供開始と拡販に期待できる

 

AI(人工知能) 大本命3銘柄

では、取り上げた12銘柄をさらに厳選。

今後の成長に期待できる本命株を3つ紹介するので、銘柄選びの参考にしてみて下さい。
 

Macbee Planet(7095)

業績
Macbee Planet(7095) 業績

Macbee Planet(7095)はweb広告のデータ分析・管理システムを展開する企業です。

同社の注目点は売上・利益の成長性が非常に高いこと。

20年4月期の経常利益は3.6億円(前期比86.7%増)に拡大、従来予想の3.1億円を上回って着地しました。

21年4月期の業績見通しは未定としているものの、2020年3集の会社四季報によれば経常利益6.7億円を見据えています。
※新型コロナ感染の長期化で不確実性が高いため

サブスクリプションのストック型ビジネスで新規顧客が着々と増加、且つインターネット関連市場の拡大は今後も強まるため、同社事業は追い風傾向です。

また、同社は2020年3月に東証マザーズに上場したばかりの企業。

7月10日現在で株価4,270円、発行株式数は3,097千株のため、今後も株価上昇を続けて株式分割が行われる可能性が高いです。

急成長を続けるMacbee Planetは期待できるAI(人工知能)本命銘柄に推します。
 

日本テクノ・ラボ(3849)

業績

日本テクノ・ラボ(3849)は産業用特殊プリンタに特化した制御システムソフトや、セキュリティサービスが柱の企業です。

昨今は新製品も開発。

完全自社開発の映像監視ソリューション「FIRE DIPPER®」に「AI画像認識機能」を搭載、マスク装着をしたままでも顔認証が出来る機能を実装しました。

コロナ関連株としても注目の銘柄と言えます。

そんな日本テクノ・ラボをAI銘柄の本命に選定した理由は、好業績に期待できる銘柄だからです。

Macbee Planet同様に今期の業績見通しは不明ですが、売上・利益の急伸に期待大。

2020年3集の会社四季報では、21年3月期は経常利益2.3億円(前期比67.8%増)、22年3月期は経常利益4.5億円(前期比51.1%増)を想定しています。

順調な業績推移に期待できそうです。

ただ、日本テクノ・ラボは札幌証券取引所に上場、出来高が多い個別銘柄ではありません。

売買したい時にできない可能性もあるので、デイトレや短期投資より中・長期投資での保有をおすすめします。
 

ブリッジインターナショナル(7039)

業績

ブリッジインターナショナル 業績

ブリッジインターナショナル(7039)は電話やメールで行う、インサイドセールス(非訪問型営業)の立ち上げ支援をしている企業です。

非訪問企業のため、コロナ禍の影響を受けずらい点も同社の魅力。

長期化する新型コロナを見据え、今後も当需要は増加想定、ブリッジインターナショナルの業績向上に期待できるでしょう。

注目商品はAI型営業活動支援ツールの「SAIN」。

AIが顧客会話を自動分類して、必要なアクションをリアルタイムにナビゲートしてくれます。

インサイドセールス実績No.1は伊達ではなく、20年12月期第1四半期決算発表時、同ツールの売上は54.9%増(前年同期比)と記載。
※矢野経済研究所調査レポート、2009年度から2017年度の期間

今後は同ツールを更なる強化、拡販するようなので、注視したいAI(人工知能)銘柄とさせていただきます。
 

AI(人工知能)とは

そもそもAIとはArtificial Intelligenceの略称で、日本語に置き換えると「人工知能」を意味します。
※人間と同等の知能を持つもの。ないしは知的活動を人工的に再現したもの

従来のコンピューターはあらかじめ設定されたプログラムを処理するだけですが、AIは「識別」「予測」「実行」の3つの目的を持って処理を行うことができます。

例えば、人は果物を見たときに「リンゴなのか」「バナナなのか」を即判断できます。

五感で得た情報を自身の知識・経験と照らし合わせ、「果物なのか」「何の種類なのか」を推測することができるからです。

AI(人工知能)の基本的な概念も同様。

人間の脳が行う推測をコンピューターで行うため、AIはディープラーニング(深層学習)と呼ばれる学習を繰り返します。

徐々に解析精度を高めていき、回答を収束することができるのです。
 
AIは日常生活で活躍中

お掃除ロボット「ルンバ」やAIスピーカーの「Google Home」、スマートフォンの音声認識機能など、日常で活躍しているAIは益々増えています。

昨今は農業や配達業界にもAIが進出。

ロボット製品の開発などを手掛ける株式会社スマートロボティクス(非上場)は、重労働である収穫労力を軽減するため、自動で農作物を収穫するAIロボットを開発中。

2020年中の実用化を目指しています。

東京大学は社会問題となりつつある宅配の再配達に着目、「不在配送ゼロ化AIプロジェクト」を始動しました。

家庭の電力メーターから在宅データをAIが分析し、配送ルートを自動生成。

受取人の在宅時を効率良く狙うプロジェクトのようです。
※試験では98%の配送成功例を記録

上記はほんの一例ですが、あらゆる業界でのAI活用が見込まれています

また、投資用のAIツールも続々登場。

人間の情報量・処理速度とは段違いの解析力を誇るので、これまで分析を行ったAI投資ツールを一部紹介します。
 

AIを活用した株式投資ツール

今回紹介するのは3つのサービス。

一口にAI投資ツールと言っても解析法や結果は異なるので、興味のあるツールがあれば確認をしてみて下さい。

AIスクリーニング

AIが上昇期待銘柄を自動で抽出する株式投資ツールです。

抽出銘柄の平均株価上昇率は126%

ボタン一つで全上場会社の株価データや業績、チャートパターンなど膨大な情報量を分析します。

評判も上々で、投資初心者~玄人の方まで利用できるため利便性は高い様子。

低・中位株を中心に銘柄抽出されるようなので、売買しやすいのも当ツールの魅力です。

Stock630

サラインベストメントサービス株式会社の北川博文さん監修。

AIスクリーニング同様、全上場銘柄の中から上昇期待銘柄を通知してくれる株ツールです。

Stock630はテクニカル分析のみで売買シグナルを発信。

メイン指標は逆張りオシレーターを搭載しているので、下落局面での活躍に期待できると推測します。

グローウィン

グローウィンは日経平均株価AI予想ツール。

翌月の日経平均株価の上昇・下落をAIが算出、通知してくれるサービスです。

過去30年のチャートの中からAIが類似パターンを解析し、その的中率は75%とのこと。
※2014年~2017年計測

日経平均株価を参考に投資をされている方は、目を向けて見るのもいいと思います。
 

AI(人工知能)銘柄 2020年に仕込み時のテーマ株

2020年もAI銘柄は要注目です。

各産業でAI(人工知能)の導入が進むだけでなく、技術的側面でも、機械学習や言語処理のAI開発が深まると予測します。

今後も目が離せないテーマ株と言えるでしょう。

また、AI(人工知能)と肩を並べるほど注目されるテーマはバイオテクノロジーです。

新型コロナウィルスのワクチン、PCR検査薬の開発など2020年の目玉テーマとなっています。

AI(人工知能)銘柄同様に、バイオ株の本命3銘柄 も厳選したので、ぜひご一読ください。

 あわせて読みたい

 

AI(人工知能)銘柄 2020年の本命3選【2020/1/22 執筆】

管理人独自の見解を基に、上昇に期待できるAI関連銘柄を3つ厳選しました。

一つ目の銘柄はメディアドゥホールディングス(3678)です。

 
1:メディアドゥホールディングス(3678)

メディアドゥホールディングスは「電子書籍流通事業」「メディア・プロモーション事業」を展開しており、12のグループ会社を持っています。
※子会社9社、関連会社3社

本業の電子書籍事業が好調で、20年第3四半期決算の本業売上高は468億円(前年比31%増)を記録

海賊版サイトの相次ぐ閉鎖も後押しし、電子書籍の市場規模は拡大しています。

しかし、今回私が注目したのは”電子書籍”ではなく流通事業を支える”プラットフォーム”です。

グループ内でAI開発を進める同社は、最新のテクノロジーを駆使した各種ソリューション提供にも努めています。

2018年10月には「smart書記」という音声データの文字起こしツールが徳島県庁で運用開始

モバイル版も昨年秋にリリースするなど、今後の更なる発展に注目です。

では、メディアドゥホールディングスの財務指標と業績を見ていきます。

株価チャート ※週足

メディアドゥホールディングス 株価チャート

株価

財務指標 ※2020年1月20日時点

業績 ※四季報2020年1集より

財務指標だけを見ると、不安定な企業と判断してしまうでしょう。

注目すべきは業績推移です。

売上高・営業利益・経常利益は毎期大幅増、利益も19年を除けば黒字着地しています。

19年の赤字も特別損失の計上などによるもので、決して事業が失敗した訳ではありません。

つまり、経営は大変好調と見て取れます。

2020年1集四季報予想では、20年2月期の本決算は9億円の黒字転換を想定。

今後の動向も期待できるAI関連銘柄と言えます。
 
2:ALBERT(3906)

ALBERTはAIアルゴリズムの開発を強みとする企業です。

「AI」と「データ」をシェアリングしながら、各産業で「AIネットワーク化社会」の実現を目指しています。

その背景にあるのは、優秀なデータサイエンティストが約180名在籍していること。
※ビックデータを分析するためにAI・統計学・数学などを駆使して、ビジネス価値を生み出す役割を持つ人

現に「トヨタ自動車」や「三井住友フィナンシャルグループ」といったリーディングカンパニーも、ALBERTのデータサイエンティストが支援しています。

業種・業態問わずAI需要が広がる昨今。

ALBERTの「AIネットワーク化社会」の実現には目を離せません。

株価チャート ※週足

ALBERT 株価チャート

株価

財務指標 ※2020年1月20日時点

業績 ※四季報2020年1集より

ROE12%以上で優良企業と言われてる中、ALBERTは18.7%。

自己資本比率も46.2%とまずまずの収益性があります。

また、メディアドゥホールディングス同様、ALBERTの業績も毎期右肩上がりです。

先述のリーディングカンパニーだけに留まらず、電子部品専門商社のマクニカや、SI(システムインテグレーション)大手の日本ユニシスとも業務提携を開始。

19年の本決算予想では、営業利益3.6億円(前期比79%増)を見込んでいます。

人材育成面も注目です。

データサイエンティスト不足に伴い、政府によるAI人材育成計画も始動します。

優秀なデータサイエンティスト人材を抱えるALBERTも、何かしらの影響を受けることが予想できます。
 
3:YE DIGITAL(2354)

19年3月1日に社名変更をしたYE DIGITAL(旧:安川情報システム)。

主軸のシステム構築が活発ながら、積極的に取り組むIoTソリューション・ビジネスソリューションも業務拡大。

画像判定サービスやスマートバス停事業など、あらゆる業界で活躍の場が広がっています
※時刻表や運行情報など電子案内板で紹介。電子化が進まなかったバス停を省電力技術でスマート化。

”デジタル経営”の実現を支援するソリューションパートナーに向けて日々歩んでいます。

株価チャート ※週足

YE DIGITAL 株価チャート

株価

財務指標 ※2020年1月20日時点

業績 ※四季報2020年1集より

株価チャートに注目してみます。

2019年5月頃を底値に、1月21日現在も右肩上がりで株価は続伸。

外的要因を受けることなく約8ヶ月間も上昇トレンドを形成しています。

YE DIDITALは短期・中期・長期テーマが豊富です。

順調に業績を伸ばしながら、拡大するAI需要解決に期待する投資家が増えているのでしょう。

財務指標を見ても分かります。

PBRは1倍以下、PERは15倍以下で割安と判断されるのですが、YE DIDITALのPBR・PERはともに約34倍。

1月20日時点では割高水準と言えます。

それでも買いが集まるのは、割高でも買う価値がある銘柄と評価されているためでしょう。

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